初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

何もございません一日

2016年07月23日 23時24分41秒 | 雑多な話し

早起きして草刈りをしたのです。
大きなトピックはこれだけでした。

毎年、梅雨明けくらいに一気刈りします。
雨とお日様で元気の育つ植物です。
日照りが始まると、成長が止まって熟成モードに入ります。
すると表皮が固くなるのですね。
水分が逃げないように、自己防衛に入るのでしょう。

この状態になると、鎌が弾かれやすくて刈り難いのです。
引いて抜くのは少し楽ですが、成長し切っているので根が伸びています。
どちらにしても、大変な作業になります。

だから梅雨明け早々で刈取ると、また伸びて刈る苦労が低減されるのです。
農家と違って、庭や車置場、道の整備です。
小まめに草取りをしません。
自然の楽園となって居たりします。
これが一気に刈られて、美観が整えられます。

でも土面が見えやすくなると、暑くなるのですね。
やっぱり草が生えている方が、気化熱効果が期待できます。
あまり湿度が増すと、逆に蒸し暑くなります。

手加減、いい加減さが必要です。


だからザクザクと切り倒して、日影で刈り草を半乾燥。
これで枯草絨毯を作って、地面の日除けです。
日影で刈り草が腐ると、次の草も生えて来ません。
腐敗菌の効果は絶大です。
農家の人が採らない手法です。

関東だけ梅雨明けの気配がありません。
おかげで快適な一日を過ごしています。
有難い事です。