精神の充放電

選挙も終わって一段落です。
酷い投票率に、日本の民主主義は死んだのだと理解した私です。
もともと民主主義は発動していませんから、建て前だけですね。
なるべくしてなった結果に一安心しています。

暑かった日曜に、魂が抜けたかと思ったものです。
今日も晴れて、魂が抜けそうです。
これから秋まで魂が漂い迷いそうです。

それでも精神力とかの充電ができるようです。
彷徨いそうでも、身体に留まっているからでしょう。
気持ちの疲れが、放心状態で回復して行きます。
週明けには、何とか補充が済んでいました。

結果論的ですが、休日に本当に休むと気持ちが癒えます。
口先の癒える発言と違って、失われた能力や集中力が回復します。
休む時には休むことが重要ですね。

若い頃のように、仕事と遊びの両立は不可能です。
どちらか一方を取って、しっかりと癒えるまで待つ。
動と静の対立構造が、中高年の課題のようです。

つまり若い時分にシッカリと遊んで働かないと駄目です。
年を重ねてからの両立は、不可能だということです。
今できることをやるべきですね。

後年にこのように理解できた幸運を感謝しなくては。
遊んでばかりいるなと言われても、言うことを聞かないでいられたのです。
仕事をシッカリして稼いで、休日も家にいない。
若い者は家に留まっていないほうがいい。

中高年になったら、家でノンビリと充電をする。
古くなった充電池を労わるべきです。