琉球フェスティバル2010

今年も行ってきました。琉球フェスティバル。

4時からスタートして、一応終演は7時半らしい。
でも今まで行った琉フェスで、8時半前に終わったためしはありまへん。

今回は小田原の沖縄料理屋で知り合った友人夫妻もご一緒に。

パーシャクラブ、今年もめちゃめちゃかっこよかったー
何度聞いても「五穀豊穣」は名曲です。

あとですねー
よなは徹さんがいつ切ったのか髪がめちゃめちゃ短くなっていて、
私の席からみていると
パーシャの新良幸人さんと見分けがまったくつかない。

っていうか、本人たちもその気で、
パーシャの出番の時に、わざとよなは徹さんが
「新良幸人ファッション（サングラスと赤いシャツ）」で出てきて
舞台を横切ってそのままハケていきました。
どんだけ楽しんでるんだ。

私は琉球フェスティバルで、だんだんあたりが暗くなって、
夕暮れに音楽が溶けていく瞬間が好き。



それが全員総立ちになるようなアップテンポの曲でも、
べた凪の海のような静かな曲でも、
少しずつ暮れなずむ空と音楽がひとつになっていく瞬間が好き。

ところで、3年前に初めて琉球フェスティバルに来たときは、
うちなんちゅの比率が高い「音楽系県人会」のイメージがあり
それはそれで懐かしく嬉しかったのですが、
去年あたりから、むしろ沖縄のヒトではない人の比率が高いようで
それも個人的には嬉しいことなのでした。

とはいえ、ちょっと前の席に座ってた、
オリオンビールのTシャツをお揃いで着ていた
20代ぐらいのうちなんちゅ軍団は
まだ沖縄を離れて間もないようで、故郷の音に夢中になっていました。

沖縄の音楽って、なぜか沖縄を離れると
よけい心に沁みるんだよね。

追伸：よなは徹と新良幸人がどんだけ似てるかというと
こんな感じ。