12月から通勤時間がうんと短くなりまして
スタートも遅くなったことで、
朝の時間に余裕ができた。
ってわけで「あさが来た」を見ながら
朝食、という毎日です。
山内圭哉さん演じる雁助が
番頭を辞めて出ていくシーンがありましたね。
最後に、職場に向かってお辞儀をしていく姿。
ちょっと、涙が出そうになりました。
実は、私も同じことをしました。
職場に最後のあいさつをしに行った日。
帰りに同僚と食事をして、駅で別れ、
そのまま電車に乗ろうかと思ったけど、
思い直して、職場に向かった。
だれもいないビルに向かって、お辞儀をした。
ちょっとキザかな、とも思ったけど
そうしたかった。そうしてよかった。
良くも悪くも、私の人生の1/4を創った場所だもの。
去り際ぐらい、カッコつけていいよね。