でぶぶろぐ

沖縄生まれ、小田原在住。
人生1/2世紀越え、
でぶな私のゆるゆるな日々。

新宿エイサー祭り&琉球フェスティバル2007。

2007-07-30 13:05:36 | 沖縄

今日は自宅で仕事をしています。

結構切羽詰っております。

でもブログ打ってます

 

小田原はさっきまですっごい

思わず見とれるほどの雨と雷であった。

でも止まっちゃってるらしい・・見とれてる場合じゃないか

 

さて、先週末は土曜日に新宿エイサー祭り、日曜日に琉球フェスティバルと、

沖縄好きにはたまらん週末であった。

まず土曜日、新宿のほうからご報告。

今年もダンナと友達と一緒に、見ましたよ。エイサー。

っていうか、なんで毎年この祭りになると異常なほど暑くなるのか

今回も会場で「ただいまの気温35℃です」ってアナウンスされておりました。

それにもめげずにがんばっている皆さん。

今年もやっぱり一番のお気に入りはこちらの町田「琉」

ほかのところも悪くないんだけど、ここのエイサーはなんというか、

昔ながらの、シンプルでいて、だからこそエイサーのよさが前面に出る感じ。

動きがダイナミックで、ホントにいつもながら男前度数50%アップ

友達と二人「うちらの青春のエイサーはこれや~~」と騒いでおりました。

そうそう、このエイサーを踊っている先輩にドキドキしてたのよ~

 

さて気を取り直して、今度は日曜日。

はじめて行く「琉球フェスティバル2007」。

なんともう30年以上の歴史のあるイベントらしい。

 

昨日の日曜日は「午後の降水確率100%」という、

気象庁自信満々の予報。

小田原を出るころから雨がぱらつき、東京ではがひっきりなし。

ダンナと二人「こりゃーあかんだろ」といいつつも会場へ。

 

会場の日比谷野外音楽堂には、あきらめない人々が結構集まってて、

なんと会場からは音あわせの音楽が流れてくる。

あきらめないねー!

と思いつつ、持ってきたカッパを着込んで会場へ。

 

・・と、しばらく経つと、なんと雨がやんだばかりか、

これは絶対参加者の中に生まれ高いやつがいるね。

(沖縄っぽい表現だわ)

雨でとっくに日焼け止めなんか流れてる私の顔に、

夕日が容赦なく突き刺さる。

もうすぐ40なのに、すっぴんで紫外線浴びてしまった←気に入っている

 

オープニングのエイサーに続いて、大城美佐子&よなは徹のペアが

「かぎやで風」を演奏。よなは徹が和服の正装(紋付)でカッコイイ

 

野外音楽堂ということで、飲食は完全に自由。

とーぜん会場内にはと泡盛をはじめ、沖縄料理の屋台が

だからとーぜん、会場よっぱらいだらけ。

音楽にあわせて踊りだす人続出。っていうか踊ってない人のほうが多いか

という感じだが、

MCのキャン×キャンいわく、「楽屋が居酒屋なってます」という状態で、

会場一体となったよっぱらい状態

出演者が代わるごとに、客席から舞台に泡盛の差し入れが入るし。

毎回乾杯するし(毎年MCは飲まされているようですな)。

っていうか、最初から最後まで

会場に泡盛の匂いがただよっているライブってどうよ

 

その中でも、会場に入った午前11時半から本番の19時半まで飲みっぱなしだったという、

パーシャクラブが舞台に上がったころにはテンションも最高潮。

ふたたび降りだした雨の中での「五穀豊穣」は最高

新良幸人の歌声が、日比谷の森に響き、溶け込んでいく。

日曜日だというのに明かりをつけて働いていた、

霞ヶ関のビルの中にいた人たちにもあの歌は届いただろうか。

 

そんなわけでいま、パーシャクラブの曲を聴きながら仕事してます。

後半日、まじめに働きます。