戯れに語る！

〈戯言〉

『いなびかりくろいよるをしろくそめる』

『かみなりさまがよるになりあめがふる』

『いなづまはしりあめうちならしすぎる』

『なにものかのなきごえもきこえてきた』

『いまはただしずけさくろいよるはおる』

南無

戯れに語る！〈弱始〉

〈戯言・弱始〉

心が弱って居る、
体が弱って居る、
立場が弱って居る、
弱い所から始まる。

戯れに語る！〈動語考〉

〈戯言・動語考〉

病気をして居るならば病気が善く成る事を

怪我をして居るならば怪我が善く成る事を

疲れて居るならば疲れが善く成る事を。

元気を失くして居るならば元気が善く成る事を

自信を失くして居るならば自信が善く成る事を

感謝の気持ちを忘れて居るならば感謝の気持ちが善く成る事を

希望達成の気持ちを忘れて居るならば希望達成の気持ちが善く成る事を

行い行わせ行われ
話し話させ話され
想い想わせ想われ

自他共に如何に善く成るか動き語り考える

戯れに語る！〈例観〉

〈戯言・例観〉

御釈迦様は、何故、泥中に例えたのか、泥水を抜けて咲く白い蓮の華に例えたのか、自分自身の現状背景や理想希望に当て嵌めて、周囲の出来事に当て嵌めて、何度でも自問自答して考えて観る。

戯れに語る！〈吐露〉

〈戯言・吐露〉

苛々を取り繕う程に焦って吐き出す程にどつぼに嵌まる。
冷静冷徹に腹の内胸の内心の内に溜めた物を一つ二つとゆっくりと口に出す。
決して焦らず慌てず無理せずに。