堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

〈祈願講釈〉☆祈願の講釈と希望目標課題達成に役立つ名言箴言。

2010-11-22 13:38:24 | 日記
『四、古人に求む

友に求めて足らざれば、天下に求む。
天下に求めて足らざれば、古人に求む。

(塵壷・河井継之助より抜粋)』


☆意訳

友人に尋ねて十分でなければ、世界の識者や書物に尋ねる。

それでも十分でなければ、先人の希望事跡・書物に尋ねる。

戯れに語る!〈何果〉

2010-11-22 09:53:23 | 日記
〈戯言・何果〉             本人が何かを望み、何かを依り所とする事で、安心して生きて行けるならば、誰が何を言う事も無い。

法と道徳に反せず、大金を騙し取られる取る訳でも無く、社会世間や身内仲間内や他人様に大迷惑を掛ける訳でも無いならば。

人は、何かとの間に、人により指示指摘指導を直接受ける事により癒し再生向上を求める者、仲間集団を求める者が居る。

何かとの間が、一対一にせよ集まりにせよ、安心安楽安全な気持ちには成れる。希望達成感使命感を持つ事が出来る。一体感による喜びや陶酔感を得る事が出来る。

ただし、それ程、様々色々多種多様な情報交換意見交換になっている訳では無い事も有る。

意志言葉行動が一様で、物事人について吟味疑問自問自答する事が苦手に成って居る事で分かり易い。

一長一短善し悪しを観る聴く知る事が億劫に成って居る事も有る。

集まりの輪の中に居ても、冷静冷徹に集まりを観る者、心酔陶酔し疑問を持たぬひたむきな者と居る。又、集まりに関わり加わっても距離を取る者、集まりに寄らずに独りを好む者も居る。

何かは、個人の信仰と大小集まりの宗教に限らず思想哲学政治経済神秘自啓運動伝統芸術文化武道格闘技競技其他の全ての集まり関係に当て嵌まる事柄でも有る。