戯れに語る！〈参合成満〉

〈戯言・参合成満〉

身口意の一致。
行動唱道想観。

身体、実践実行実現！
口頭、話し語り説く！
意識、想い考え志す！

朝と無く昼と無く夜と無く、起きて直ぐ、寝る前、一服休憩昼休み、便所、風呂、散歩、食べる寝る休む、空想夢想奇想と想い考え張り巡らす創造する。

心より祈り念じ信じ誓い唱え呟き囁き口遊む。

座る立つ歩く走る登る。

〈祈願講釈〉☆祈願の講釈と希望目標課題達成に役立つ名言箴言。

『武道に必要なのは感情ではなく情念だ。感情と情念を一緒にするな。

（必死の力、必死の心・黒崎健時より抜粋） 』


※世間のどの道にも通じる言葉である。

〈祈願講釈〉☆祈願の講釈と希望目標課題達成に役立つ名言箴言。

『第一二〇条・己を喪（うしな）えばここに人を喪う。
人を喪えばここに物を喪う。

（言志四録・佐藤一斎より抜粋） 』


☆意訳

自分自身を見失うと、友人を喪い、人を喪えば、何もかも喪ってしまう。

※我を忘れ感情的になる。
逆上逆切れする。
怒り憎しみ恨み妬み根に持つ。

物欲肉欲に嵌まる溺れる。
酒、ドラッグ、悪癖に嵌まる溺れる。

身内仲間内、知人、同志、恩師親方師範を失う。

築き上げた地位名誉物事、大切な地位名誉物事、衣食住など全て失う。

〈坂村真民の詩〉

「あ」

一途に咲いた花たちが
大地に落ちたとき
あ とこえをたてる
あれをききとめるのだ


つゆぐさのつゆが
朝日を受けたとき
あ とこえをあげる
あれをうけとめるのだ

〈高橋新吉の詩〉

「雨」

いつまで経ってもおなじだ

雨はふりやまない

夢の中でも雨はふる

頭蓋骨の中まで雨漏りがしている

背筋へ雫が垂れる

雨はふりはじめてから止んだことは一度もない

いつからふりはじめたのかたれもしらない

晴れた日にも雨はふりつづけている