堂蓮記<北海道富良野成田山布部不動堂>

毎月の『御心言』と不定期の『祈願講釈』と徒然なるままの箴言・戯言・読書感想等・北の大地の坊主富良野生活記。

〈祈願講釈〉☆祈願の講釈と希望目標課題達成に役立つ名言箴言。

2010-11-24 16:46:17 | 日記
『第六八条・好みて大言を為す者有り。
其の人必ず少量なり。
好みて壮語を為す者有り。
其の人必ず怯懦なり。
唯だ言語の大ならず壮ならず、中に含蓄有る者、多くは是れ識量弘恢の人物なり。

(言志四録・佐藤一斎より抜粋)』


☆意訳

世の中には、よく大きな事を言う人が居るが、そんな人は大体度量が狭い。

また、強がりを言う人が居るが、そんな人は必ず臆病な人である。

大言でも無く、壮語でも無く、言葉の奥に深い意味を含んで居る人こそ、見識が高く、度量も広い人物で有る。

戯れに語る!〈言語道断〉

2010-11-24 12:12:17 | 日記
〈戯言・言語道断〉

言葉を行いを気持ちを大切にする事を、天職適職職業職場、指導指南指摘示唆、生き方生き様生き甲斐、商品作品現実化し活かし生きて居る者も、一言を一行為を一考えを疎かにする事が、不用意無礼不躾に成る事が有る。

緊急時動乱時、己身内仲間内集団其他において心身に不安定が有る時、己自身の容量器量度量に手に余る大き過ぎる重過ぎる時、己身内仲間内集団其他の意志言葉行動に頑固固執執着執念を燃やし続ける時、理由の如何無く感情的に成り逆上逆切れする時に有り。

誰でも、間違い見間違い考え違い勘違い見当違いは有り失敗失態を犯す事有り。

己自身により周囲により、真摯に冷静冷徹に改善するべきで有る。

例え、波風立ち嵐呼び起こす事になろうとも。

戯れに語る!〈事起行語考〉

2010-11-24 07:50:20 | 日記
〈戯言・事起行語考〉

何事かが起きた時、其行動言葉考え方に、日々常日頃は、気付か無かった見ない振りをして居た其者の人格が、極端に濃く見えて来る出て来る噴出して来る事が有る。

普段は熱心に追従し、其行動言葉考え方に感動共鳴し皆様方に紹介して居ても、勇み足口走り口が滑った余計な一言を遺憾に想う残念に思う事が有る。

身内仲間内其他を問わず、身贔屓過保護庇い立ての出来ない行動言葉考え方だと思う事が有る。

それでも、支える助ける付いて徃くならば、意見進言諌言、抑える諌める宥める、注意忠告警告、説教の必要も有る。大切な人ならば尚更の事。

それが出来ないならば、距離を持ち付き合える所迄付き合うか離れるしか無い。
其処迄の付き合い関係に気付く訳で有る。