戯れに語る！〈灯火鎮火〉

〈戯言・灯火鎮火〉

火に幾つもの種類が有る。

生きる為に点ける火が有る。
命を守る為に、身を守る為に、食べる為に、暖を取る為に、照明の為に、地域を守る為に、希望感謝の為に、祝う弔う為に、祈願供養の為に。

生きる為に消す火が有る。
命を守る為に、身を守る為に、家を守る為に、生活を守る為に、財産を守る為に、地域を守る為に、希望感謝の為に、祝う弔う為に、祈願供養の為に。

平和平安安心安楽安全の為に火を点け燃やし炎とし活かし生きて、平和平安安心安楽安全の為に燃え盛る炎を鎮火し生きる。

火は、使い方、使い様、使い手、使い勝手、使い分け、使い心地、使い道により有り難く、具合と被害の状況によっては即座な鎮火が求められる。

火に善悪無し。

戯れに語る！〈別動帯〉

〈戯言・別動帯〉

一字一句一行一文一言一話、善し悪しを別として大きく高く深く鋭く重くそれぞれに、効く響く酔う染まる伝わる広がる事有り。

伝え導く道を見失わず間違わず外れず嵌まらず、伝達手段を間違わず忘れず、公私表裏を分け隔て見極め区別を付ける。　　　　　　　　　
意見提言進言諌言批評批判注意警告抵抗反抗反論反逆を行う語る書く思う考える時と場所と人、私情心情内情内輪内部裏側裏方末端底辺の事を思い考え書く語り動く時と場所と人の違いと区別を持つ。

自他の希望現状背景を観て測り聴いて察し、考え語り動く。

戯れに語る！

〈戯言、両腕懐援第三観〉

素晴らしい才能と品行方正善良健全と器量容量度量は、一致しない事も有る。

身内仲間内、側に居る者、近くに居る者、裏側裏方まで付き合い支援後援応援する者は、気質性質体質其処迄観て、共に歩み語り考え付き合うと善い。

側の者、近い者が、時には抑え、時には諌め、時には宥め、時には護り、時には褒め、時には慰める。

当然、第三者が必要な事も有る。

〈祈願講釈〉☆祈願の講釈と希望目標課題達成に役立つ名言箴言。

『五、学びの道

ふみ見るも、耡(すき）もて行くも、一筋の、学びの道の、歩みなるらむ。

(山田方谷の言葉より抜粋）』


☆意訳

書物を読む事も大切、土地を開墾し植える作業も学問には大切、どちらも一つの道に有る。

戯れに語る！〈用量優厳〉

〈戯言・用量優厳〉

器用と器量と優しさと厳しさは、絶妙に重なり合う人も居るが、稀で有る。

自分の集まりの中では、此四つを積み重ね合わせ采配活用出来ても、世間社会大海で、焦燥感苛立ち怒り憎しみ寂しさ愚痴に苛まれ、過ぎる事も有る。

公私共に事細かく語り記すにしても領分を超えない様に。

自分の勘違い間違い見間違い聞き間違いと言う事も有る。

側に居る者支える者は、目上目下の気質性質体質経験体験を
観て測り聴いて察し、先を観て回り込み抑えて置く事も役割の一つに成る。