『第五十条・五穀自(おのずか)ら生(しょう)ずれども、耒耜(らいし)を仮りて以て之(これ)を動く。人君(じんくん)の財政輔相(ほしょう)も、亦此れと似たり。
(言志四録・佐藤一斎より抜粋)』
☆意訳
農作物は自然に生じるが、人が鋤(すき)ををもって助けなければよく成熟しない。
これと同様に、人間も自然に生まれるものだが、世話をしてやらないと、立派な人間に成ることは難しい。
ちょうど農作物を育成するのと似ている。
(言志四録・佐藤一斎より抜粋)』
☆意訳
農作物は自然に生じるが、人が鋤(すき)ををもって助けなければよく成熟しない。
これと同様に、人間も自然に生まれるものだが、世話をしてやらないと、立派な人間に成ることは難しい。
ちょうど農作物を育成するのと似ている。