まったりした日々

トレイルランニングや自転車に取り組むクリエイターのまったり雑記。
たまには占星術やプチグルメも。
札幌在住。

札幌帰着

2010-04-07 00:31:43 | 日常
本日昼間は、汐留や銀座で何件か挨拶回り。銀座の街を歩いていると、目をとじ超然とたたずむ猫発見。
近づいても平気そうなので、何枚か写真を撮ってみる。すると、無防備にゴロゴロ転がったりする。
なかなか面白い猫だ。少し戯れた後、夕方発の飛行機に乗る為羽田空港へ。
お土産など購入し、まったりネットを見ているうちに搭乗時間。しかし遅れているようでなかなか
搭乗案内がない。結局30分遅れで札幌に帰ってくることが出来た。

今回の上京は、珍しく3泊もした。これだけ滞在し、幼少期を過ごした三鷹界隈をうろついていると、
何か今でも東京に住んでいるかのような既視感を感じた。札幌に住んでいるのが夢の様な‥。
地元の三鷹で頑張っている友人たちを見ていると、羨ましくも感じた。
しかし、やはり肌に合うのは札幌の空気。帰って来てほっとした。


今回は半年ぶりのトレランレース参加となった。秋と異なり膝の調子は良く、大分復活したようだ。
体重が、半年前より4キロ落ちているのも良かったのかもしれない。
しかし冬期トレランは藻岩山山頂往復のみが殆どだったこともあり、長距離走行の練習が不足していた。
下りで汗冷えするのを最小限にする為だったが、氷点下の札幌でどのように解決するか、
来シーズンへの課題持ち越しとなった。
また冬期の自転車トレーニングはエアロバイクとスパイクMTBのみ、エアロバイクはその構造上
2時間以内が限度だった。
3時間を超える、ある程度負荷の高いトレーニングを行っていなかったことが、4時間を切ることが
出来なかった大きな理由になると思う(コースロストも大きかった)。
春からは、新規に手に入ったロードバイクとローラー台を活用し、自転車トレーニングを本格的に
増やすつもりだ。その上で、心肺トレーニングの藻岩山駆け上がりと長距離トレランを組み合わせて行く。
秋のニセコトレラン30キロや日本山岳耐久レースを目標に、頑張っていきたい。
ブルペも出ます。
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東京周遊

2010-04-06 02:11:38 | 日常
今日は、お世話になっている方々への挨拶まわり。まず、昨日も訪れた三鷹へ向かう。
そば居酒屋にて、旧友と再会。三鷹には友人が多く、みな地元で頑張っている。三鷹に住んだり、仕事をしているのはちょっとうらやましい。
食事はエビかき揚げ&そばのセット。こ一時間話し込み、お別れ。次は秋葉原。30分ほどで辞去し、秋葉原にオープンしたというビアンキコンセプトショップを見に行くものの定休日。ショーウインドの写真だけ取り、神保町へ。

神保町では、お世話になっている方々と会食。韓国料理のお店で、しゃぶしゃぶを頂く。薬味等初めての味で新鮮だった。

10時くらいにお開きになり、徒歩で10分くらいの宿に到着。途中で東京ドームホテルを一枚撮影。
少し筋肉痛だったが、歩き回ったことで少しほぐれたようだ。
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ハセツネ30K(32キロ)完走

2010-04-04 23:10:30 | トレラン
本日は、今回の上京メインイベント「ハセツネ30K」の大会に出場してきた。
昨年10月に完走した日本山岳耐久レースハセツネカップは71キロだったが、
春のこの大会は半分以下の32キロ。距離は短いが、アップダウンは結構激しい。
渋滞が予想され、しかも関門が結構キツい設定なのでどうなるかとちょっと心配。

朝ご飯は牛丼。武蔵五日市に到着すると少し寒い。長袖を持って来てよかったようだ。
レース開始直前までウインドブレーカーは着ておくことにする。
既に大勢の方々が到着しており、トイレは長蛇の列。受付を済まし、準備も完了。
後はスタートするだけ。
スタートラインは、予想コースタイムごとに自己申告して並ぶ。私は4時間台の位置へ。
開会式等はないとのことだったが、関係者の方が少しお話をされていた。

やがて、ハセツネ特有の笛が鳴りスタート!五日市の街中を駆け抜けて行く。
レース特有の高揚感が心地いい。やがて市街を抜け、刈寄山への林道を進む。
緩いのぼりが続き、心拍数は上がりっ放し。林道の上部で渋滞があることが予想出来たので、
そこまではペースを落とさず走る。すると、登山道に入ってすぐ大渋滞。予想以上だ。
最初の方はさっぱり動かず、ここで10分以上ロス。沢の岩場が危険なので、
ここで止まってしまうようだ。そこから急登を登り刈寄山通過。秋の大会での渋滞で有名な
入山峠を通過する。ここが第一関門6.9キロ。渋滞した時はどうなるかと思ったが、かなり余裕を持って
通過出来たようだ。

ここから、舗装路をひたすら下る。眺めが良くて気持ちいいが、去年痛めた膝が痛まないか
様子を見ながら下って行く。下りきった所から、第二関門篠窪峠まで再び高度を上げて行く。
登山道だとばかり思っていたら舗装路だった。この辺から、登りは早歩きが多くなった。

第二関門16.9キロ地点も無事通過。ここからはアップダウンの多い尾根道が続く。
この辺になるとみんな疲労が溜まってくるのか、休んだり転倒する方が増えてくる。私もふくらはぎや
向こうずねがけいれんを起こし始めていた。こうなっても我慢すれば問題なく走り続けられるので、
立ち止まることなく進んで行く。すると、途中で痛恨のコースロスト。前の方について行ったら、
全然異なる仕事道を下ってしまった。幸いすぐ引き返せる位置だったので、5分程度のロスで済んだようだ。

急な登りと下りが交互にやってくる尾根道も、入山峠第三関門でおしまい。ここからは下り基調だ。
昨年のハセツネと異なり、膝の調子は非常にいい。かなり飛ばしていっても平気だった。
ゴール地点まで休むことなく走ることが出来、無事ゴール!目標だった4時間半を切ることが出来た。
しかし、冬期に長距離を走り込んでいない為、足のけいれんは結構あった。色々工夫が必要なようだ。

完走証と参加賞を頂き、宿へ帰着。夕食は三鷹で友人と取ることになっている。待ち合わせ後、少し三鷹の
街を散歩した後、しゃぶしゃぶ食い放題を食べに行く。久しぶりに再会した友人と語り明かすことが出来た。
ありがとう。

今日はレースを完走し、友人といろいろな話が出来た充実した日だった。参加者や運営者の皆様、
有り難うございました!


写真上段左から
東京は桜が満開。どこも見事。
春の大会のスタート地点は細い道。
スタート直前。
刈寄山取り付きの渋滞。

写真下段左から
ゴール地点。
本日の夕食のしゃぶしゃぶ。豆乳に入れるのは初めて。非常に美味。

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東京到着

2010-04-03 21:50:50 | 日常
本日は、昼過ぎに家を出て東京遠征へ。
かなり余裕を持って出たつもりが、行く先々で渋滞に巻き込まれギリギリで空港到着。飛行機も満席。
定刻通りに到着したものの、荷物が最後まで出てこずバスの定刻ギリギリに乗り込む。
すると、想像を遥かに上回る大渋滞。最近は東京の道を全然走っていないので、夕方休日の
込みっぷりを想定出来ていなかった‥。JRの方が確実に早かった。宿には、家を出てから6時間あまりで到着。

食事処を探すものの、なかなかしっくりくるお店が見つからず、さまよい歩いた先に大戸屋発見。
カツ丼とサラダを頂いた。

ホテルでは、ネット接続したもののさっぱり繋がらず。フロントの方に相談すると、異なる部屋に変更。
さっきよりは少しマシになる。

何かやられっ放しな感じ。明日は大丈夫だろうか‥。


写真は、出発時の藻岩山と立川、食事の様子。
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遅ればせながら自己紹介

2010-04-01 21:10:49 | 自己紹介
このブログを初めて早半年。これほど皆様とのご縁のきっかけになるとは思わなかった。
ブログを読んで頂き、また色々なご縁を頂きありがとうございます。

未だ自己紹介をしていなかったことに気がついたので、スポーツ歴中心に書いてみます
(レース前の休養期に入りネタがないのもありますが‥)。

自転車に初めて乗ったのは確か3歳。5歳くらいの時、当時住んでいたアパートの前で父に
補助輪を取る練習をさせられましたが、生来の運動神経の無さなのかなかなか自立走行は
出来ませんでした。小学校低学年はサッカーに夢中になるものの、さっぱり上達せず。
そのうち塾漬けになり運動する機会は殆ど無くなりました。

中学生からは登山に熱中。日帰りや短期間縦走などを楽しみました。
山中で餓死した鹿をさばいて、みんなで鍋にしたのはよい思い出です。

この頃、体力も根性も無いことを痛いほど自覚していたので、全く異なることにも
挑戦したくなりました。そこで、近所にあった少林寺拳法の道院に入門したのです。
突き蹴り主体の剛法、間接技中心の柔法、ツボを圧する圧法からなる少林寺は刺激的で、
たちまち虜になりました。
また、開祖が残した様々な法話は、当時はよく理解出来なかったものの今では宝になっています。

大学入学前、ある自転車屋さんで目が釘付けになった自転車がありました。それがビアンキ
「ナイアラ」です。MTB入門機で、コンポはシマノLX、コーポレートカラーのチェレステではなく、
青と緑が特徴的なフレームでした。
せっかく購入したビアンキでしたが、ダートに行くことはなくもっぱら街乗り、色々バラして
遊んでいました。

同じ頃、友人に八方尾根スキー場に誘われ、生まれて初めてスキーを履きました。
いきなり頂上やうさぎ平(強烈なコブ斜面)に連れて行かれ、上から下まで滑落。
半年ほど正座が出来なくなりました。悔しいので翌年からスキースクール合宿に参加しまくり、
やがて2級取得。その翌年には1級取得。これは嬉しかった。
その後数年スキー三昧の冬を過ごすものの、ここ8年ほどはスキーへの情熱は限りなくゼロに。
東京の友人がスノボに来る数日のみ、スキーを履きます。

大学入学後はオートバイにハマってしまい、ビアンキは倉庫の肥やしに。
卒業後は少林寺からは離れ、登山は単独で時々行く程度になりました。
この頃は2年ほどタバコを吸ったりして、トレーニングは筋トレと10キロ走を時々する程度。
しかしある朝、胸が苦しくなったのをきっかけに禁煙。

その後数年はランニングと筋トレ、スキーをを細々と継続。しかし決定的に運動量が足りなく、
学生時代より10キロ近く太ってしまいました。
ある時再び武道をしたくなり、少林寺に復帰しようかと思ったものの剣道の道場へ入門。
小学生に混じりながら竹刀を振り、その内中学生や大人と稽古。初段を取る頃には週に
6回ほど稽古に出ていました。体重も8キロほど減少。
我ながらかなり熱心に取り組んでいたものの、稽古の時間に道場に行くことが急に
難しくなり残念ながら中断。

この頃トレイルランニングを知り、好きな時間にトレーニングに打ち込め、
自然の中を走るという登山に通じる世界に魅了されました。最初は5キロもトレイルを走ると
ヘロヘロでしたが、すぐに慣れて20キロ以上走れる様になりました。
藻岩山、白旗山、砥石山が主なトレーニングの舞台に。

トレランの補強にとエアロバイクも購入。
エアロバイクを1年ほど漕いでいると、トレランの様に外を走りたくなって来ました。
そこで、昨年夏にebaさんに相談。
通年走ることを優先し、サイクルプラザにてビアンキMTB AL CAVALLOを購入。
ショップ主催のサイクリング会に参加したり、スリックタイヤに交換して
160キロツーリングを楽しんだりしました。

昨秋は、ニセコトレラン30キロと日本山岳耐久レースハセツネCUPに参加。
ニセコはヒラフ~アンヌプリ頂上~アンヌプリスキー場山麓~五色温泉~山頂~ヒラフ~東山~ヒラフという
厳しいコース。予想外の足のツリ等あったものの無事完走。

この時の疲れが残ったまま長距離走を重ねたせいか、エアロバイクのガニマタ漕ぎが良くなかったのか
藻岩山ナイトラン下山時に膝外側に激痛。
ハセツネまで10日しかなく、ハリなど色々試したものの全く良くならず。強烈な痛み止めを処方して頂き
レースに参加。
レース開始後、10キロも走るともう激痛。休憩すると痛みが強くなるので、ゆっくりながら
走り続けなんとか15時間かけて71キロ完走。走り終わったときは涙が出て来た。
色々な場面で感動したときも涙が出たことは殆ど無かった。
この時、トレランの虜になった気がします。

ハセツネ終了後、MTB耐久などに参加。このころには、ロードバイクが激しく欲しくなっていました。
ビアンキは秋に予約しないと手に入らなそうだったので、1885を見切り発車で注文。

この冬は、初めてスノートレランに挑戦。190万人都市でありながら毎日踏み跡がはっきり付く貴重な存在、
藻岩山登山道をチェーンアイゼン装着で走っていました。以外に気持ちよく走れ楽しい。
しかし汗冷えを避ける為に(登りの走りで大量に汗をかく)、気温の高い時で2時間が限度。
通常はスキー場登山口から山頂往復のみとエアロバイクのトレーニングを行っていました。

つい先日、ビアンキロード1885納車。エアロバイクは旅立ち、かわりにローラー台がやって来ました。
これからは自転車トレーニングを本格的に増やし、トレランにもいい影響がでるようにして行きたいと思います。
(現在は、一番重たい時より13キロほど痩せました。まだまだ痩せます!)

今週末は、東京奥多摩にて開催されるハセツネ30Kに参加予定。頑張って来ます。


写真上段は先日納車されたビアンキB4P1885Alu Carbon。
これからはこの自転車中心にトレーニングして行く予定。

写真下段左側は昨年参加した日本山岳耐久レースハセツネカップのゴール写真。
最後の方は、痛む膝がちぎれてもいいから完走したい!と思って走ってました。

写真下段左側はビアンキMTB AL CAVALLO。通年乗ることが出来る頼もしい自転車。
冬はスパイクタイヤで活躍。





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