ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「お茶の花」 ツバキ科 

2022-11-01 07:58:22 | 日記
      「お茶の花」 ツバキ科 ☆11月29日の誕生花☆
               花言葉は… 追憶・純愛





11月1日(火)  和泉市の今日の天気予報は “雨時々曇” です
昨日も良いお天気でしたねぇ、午前中は雲一つない大快晴でした。
 午後からもはぐれた羊が1匹2匹… 最高気温21.0℃、穏やかな秋日和でした。
 一転、今日は雨模様。 まだ小雨がパラつく程度ですが、降ったり止んだりしながら
 今日は一日中愚図ついたお天気が続くようです。 今朝の最低気温は15.5℃。
 ずいぶん暖かな朝でした。 今日はこのまま気温は上がらない予報です。
 しばらく晴天が続いたので、良い雨です。 明日はお天気回復するそうです。



                  ⇧ 昨日の空です ⇧ 
昨日は9時から、妻を行き付けのクリニックに連れて行き、インフルエンザの予防接種を打ってもらいました。
その後、一旦帰宅し、11時から今度は歯医者に連れて行きました。 治療の間に付近を散歩(約45分)しました。
昨日も10日前(21日)に登った小高い丘の上のミカン畑に行って見ました(歯医者に来た時の恒例のコースです)
どうですか、良い天気でしょう? ミカンも10日前よりだいぶ色付いていました。

 【近畿地方の天気予報】 冷たい雨に 傘が活躍  by ウエザーニュース
火曜日はパラパラ、サーッと雨が降り、外出時は傘が活躍。南のエリアほどザーザーと強まる雨や、
沿岸は強風による横殴りの雨に注意してください。 昼間の気温はあまり上がらず、ヒンヤリと感じられそうです。

 【全国の天気予報】 11月初日は曇りや雨 傘が活躍  by ウエザーニュース
11月スタートとなる1日(火)は低気圧や前線、湿った空気の影響で全国的に天気が崩れます。
西日本では朝から雨の降る所があり、東日本や北日本も次第に雨が降り出す見込みです。
局地的に激しい雨となったり、落雷や突風を伴うおそれがあり、注意が必要です。



         《散歩中に見かけた置物を紹介しています》





         今日の置物は??? 見たことがあるような… 思い出せません
       上の写真の順に、左から右へと並べて飾ってありました。 楽しい置物ですね




          世界中の人々が、安心して暮らせる平和な世の中になりますように(祈。




 今日の花は 「お茶の花」 です。  いわゆる “お茶っ葉” にする 「茶の木」 ですね。







茶摘みをするお茶畑では、養分を花に取られて良い葉が出来ないと云う事で、
花が咲かないように管理するのだそうです。
茶どころでは、案外花を見る事は少ないのかも知れませんね。
“椿” や “山茶花” と同じツバキ科で、少し小振りですが良く似ていますね。
俯いて咲き、写真に撮りにくい花です。 原産地は中国南部だと云われています。







 ところで、茶色はお茶の色? “世界緑茶協会” によると…
 【私たちがふだん目にする茶の葉は緑色ですし、急須でだしたお茶も
美しく澄んだ緑色をしています。 不思議に思いませんか。
なぜ英語のブラウンに相当する色を茶色というのか?
緑色と煎茶が結びついたのはかなり新しい時代だったということです。



それまで一般庶民が飲んだお茶は、いわゆる番茶であって、摘んだ葉を直接釜か鍋で
炒ってからムシロの上で揉み、天日で干すというものがほとんどでした。
出来上がったお茶は黒色に近く、煮だしたり、熱湯を注いでだしたときの色は、
決して緑色ではありませんでした。 したがって、それまでは茶葉の色も、
茶碗にだしたお茶の色も緑色とはほど遠いものでした。





現在のような、生葉を蒸してから焙炉の上で丁寧に揉みながら乾燥させる
新しい方法が完成したのは江戸時代の中頃です。
緑色が茶畑や茶碗につがれたお茶のイメージとなったのは、
じつは茶色の概念が出来上がってからのことだったのです】
お茶の葉を炒って作ったお茶は茶色、蒸して作ったお茶は緑色と言う事のようですね。





 昨年まで お茶と云えば、まず思い浮かぶのが “静岡” ですね。 全国の生産高1位だそうです。
では2位は…?  宇治茶の京都? 八女茶? 嬉野茶の福岡? じつは鹿児島県なんですねぇ~(驚。
1位静岡、2位鹿児島、3位三重、4位宮崎、そして5位が京都、6位が福岡の順だそうです。 驚きました。

…と、書いていました。 が、今年からは違います。


 茶の産出額、鹿児島が初の首位 50年トップの静岡陥落   朝日新聞 2021年3月23日
鹿児島県の茶の産出額が2019年は252億円になり、50年以上トップであり続けた静岡県を抜き、
初めて全国1位になった。 大規模な茶栽培で産出額が安定している鹿児島県は、20年産でも勢いを維持している。

静岡県では近年、茶の産出額の低下傾向に歯止めがかからない。多くの茶畑が山の斜面や台地に集まり、
大型機械が入りにくいために収穫量が伸び悩み、担い手の高齢化も進む。
19年は春先の冷え込みで生葉の収穫量も落ち、産出額の低下を加速させたという。

一方の鹿児島県は、知覧茶の産地で知られる南九州市などの平地で、大型機械を使った大規模な茶栽培が
盛んに行われている。 生葉の収穫量や荒茶の生産量は微増傾向で産出額も安定。
将来の経営見通しが立ちやすいことから担い手不足の問題も深刻化していないという。

農水省の統計データでは、15年と比べた19年の産出額は鹿児島県が25億円増え、静岡県は55億円減った。
20年産も生葉の収穫量は鹿児島県が11万8400トンで静岡県を5800トン上回った。







 福岡県の昔話 【茶の実の話】  ⇧ 上の写真が 「茶の実」 です ⇧
 
 【昔、或る片田舎に郡代様が視察に訪れ、その地にに泊りになりました。 
 郡代様から 「茶の実が欲しいから此の村で一番の茶の実を持って来い」 
 との御沙汰でありました。
 村の者は皆心配して “此の村で一番の茶飲み(茶の実)と言へば誰が良かろうか” 
 と言って、終いに一人の村一番の茶飲み、八十歳余りの婆さんを連れて来て、
 かごに入れて皆んなでよいしょよいしょと担いで郡代様の宿まで行きました。

  
 郡代様が 「茶の実を持って来たか」 と言われ、「持って来ました」 と言うと、
 「然らばここへ茶の実を持って参れ」 と申されましたから、八十余りの婆さんを
 づづっと前に差出し、「これが村一番の茶飲みで御座います」…と。 
 郡代は大いに腹を立て 「馬鹿者、この婆さんに茶の実が生えるものか」 と叱りました。 
 すると婆様はかごからごそごそ這い出て…「はい、ごそりごそり這へ(生え)まする」】
                      …お後がよろしいようで… (笑。



   


【新型コロナ 厚労省まとめ】23人死亡 2万2341人感染  NHK 10月31日 19時01分
 国内 新型コロナウイルス感染者 2万2341人。
 一週間前の同曜日発表の人数より 5490人増加。
 死者は新たに 23人の報告がありました。
 重症の患者は前の日より1人増えて 129人。
 
 東京都 新型コロナ 2019人感染確認 4人死亡。
 一週間前の同曜日発表の人数より 284人増加。
 重症の患者は前の日と同じ 15人。 ☆
 大阪府 新型コロナ 1171人感染確認 死亡者なし
  一週間前の同曜日発表の人数より 137人増加。
 重症の患者は前の日と同じ 12人。 ☆

           ⇧ 表はTBSテレビより     雑感… 少しずつ少しずつ 不気味ですねぇ
                       

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする