ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「サルトリイバラ(猿捕り茨)」 サルトリイバラ科 

2022-11-30 08:09:24 | 日記
     「サルトリイバラ(猿捕り茨)」 サルトリイバラ科 ☆11月13日の誕生花☆
                 花言葉は… 不屈の精神・元気






11月30日 (水) 和泉市の今日の天気予報は “曇のち晴” です
昨日の予報は 曇のち雨” でした。 朝は厚い雲に覆われ、真っ暗な空でした。
いつ降り出してもおかしくない空模様… まもなく(9時ごろ)降り出しました。
 日中は静かな雨が降ったり止んだり。 雨だと言うのに最高気温は22.0℃まで上がりました。
 でも家で テレビを見ている分には、それほど暖かいとは思わなかった
 夜半、再び強い雨が降りましたが、明け方には止み、今朝は曇り空で、気温は15.0℃。
 暖かな朝ですが、日中はほとんど気温は上がらず、最高気温は16.8℃を予想しています。
 お昼を過ぎれば気温は右肩下がり… 明朝は6℃台まで下がるそうです。 
 明日の最高気温は11℃台。 北風も強めに吹き、明日は寒そうですねぇ 


 【近畿地方の天気予報】 北ほど雨具を 夜ほど寒い  by ウエザーニュース
水曜日は雲の多い空。京都市や大津市周辺は午後のにわか雨が心配です。
北部は雨が降りやすく、一時的な強雨や雷雨、沿岸は横殴りの雨のおそれがあります。
各地、気温は右肩下がりで、夜になるほど寒くなります。


 「和泉市・市民文化祭 子供絵画展」「岸和田市小中学生絵画展」
 子供たちの描いた力作絵画を紹介します。 ※ 前回紹介した絵を再びの…事もあります
 (どの絵をアップしたか記憶があいまいで… だいぶ進行しています
 

  “和泉市・市民文化祭 子供絵画展”… 
今日の絵は中学3年生たちが描いた「大阪の宣伝ポスター」です。



皆さんは大阪に対してどんなイメージをお持ちですか? 観光するならどこでしょう? どこに行ってみたいですか?
食べ物の名物はなんでしょう? なにが食べてみたいですか? 遊ぶならどこでしょう?
このポスターを見て、旅行割引を利用して、大阪に遊びに来てください。 ひげは家に閉じ篭っています


⇩ 下は以前紹介したことのある絵です。 覚えておいででしょうか(1枚だけでは寂しいので(笑。
  “和泉市子供絵画展”…  6年生の女の子が描いた 「私の教室」です。


6年生も2学期になると小学校の思い出として、6年間背負ったランドセルや履いているシューズや、
学校の風景や教室を描いた絵が多くなります。爽やかな絵ですねぇ、涼しい風が教室に入って来そうです。
線も奇麗、色も奇麗ですね。



        世界中の人々が、安心して暮らせる平和な世の中になりますように(祈。



 今日の花は 「サルトリイバラ(猿捕り茨)」 です。 




茎に鋭い棘が有り “猿も絡まったら逃げられない” …が、名前の由来です。
赤い実が奇麗ですねぇ。 




重井薬用植物園》によると…〖日本全国の日当たりの良い山野に生育するつる性の落葉低木です。
国外では、中国、朝鮮半島、台湾から東南アジアにまで分布します。つる性と言っても、茎は硬く、フジなどのように
樹木に巻き付くようなことはなく、葉柄部分から出る2本の巻きひげで他の植物にしがみつくようにして成長します。


「サルトリイバラ」は、「猿捕り茨」で、本種の茂みにサルを追い込むと、トゲが引っ掛かって身動きが取れなくなり、
容易に捕えることができるとの意味です。実際にサルが引っ掛るのかどうかは分かりませんが、山歩きをする方なら、
ちょっとした茂みに近づいた際に、本種のトゲが服に引っかかり、困った経験がある方も多いのではないかと思います。
昔の人も、よく本種のトゲに悩まされて、身軽なサルでも引っ掛かる、という名をつけたのではないでしょうか。


また、本種の別名として「山帰来(サンキライ)」という名があげられることがあります。
これは病気(かつて不治の病とされた梅毒など)にかかり、山に捨てられた人が、
この植物の根を薬として用い、治癒して「山から帰り来た」ので、と言われます。    





〖訂正〗 これまで、ひげはこの「サルトリイバラ」をアップした時は、以下のように書いていました。
広島(西日本)ではこの葉を “カタラの葉” と言い “柏餅” を包む葉として使われていました。
“柏餅” と云えば柏の葉で包んでいるから “柏餅” なのですが…(笑。
広島を離れて約35年、現在はどうなんでしょう?
もしかしたら、広島ではこの葉を柏の葉と勘違いしている人もいるんじゃないかなぁ(笑。






しかし今回、こんな記述を見つけました。  写真は 広島市西区天満町 林の餅 HP からお借りしました。
 《 広島植物ノート別冊》によると…〖‘端午の節句の「かしわもち」は、
 サルトリバラの葉で包んだ「もち」または「だんご」であり、
 これは、広島県 (というより、関東などの一部を除いた日本)
  の常識である。 ところが、本来はカシワの葉で包むのが
 「かしわもち」で、「西日本では、サルトリイバラの葉で代用する」
 という話が流布している。 

実は、全くのあべこべであって、サルトリイバラの代用としてカシワの葉を用いる方法が江戸時代に考案された。
中央の権力者による歴史の書き換え、地域文化の破壊例はいくつもあるが、マスコミの影響も
大きいのではないだろうか。 カシワの葉で包むという東京(江戸)の新しい風習を流すのは
ローカル番組のはずだが、何故か、全国放送と錯覚してしまう。

 つまり、江戸時代以前には、里山の林縁に普通に生えている
 サルトリイバラの葉が広く使われていたのだが、
 大都会である江戸では多量の葉を集めるのが困難であり、
 代替品が必要となった。それがカシワの葉である〗


 実は、全くのあべこべであって、サルトリイバラの代用として
 カシワの葉を用いる方法が江戸時代に考案された

 この事は先の《 重井薬用植物園》にも書かれていました。 
 
 
はっはっは… ひげは東京(江戸)の文化の方が本物と
 思い違いしていた(させられていた)ようです

 

  ショックでした、目が覚めました
 ひげはプロパガンダを発信していたんですね




 ⇦ 絵は20年くらい前 “花の文化園” にボタニカルアート展を
 見に行った時に撮った写真を元に、それを模写した絵です。





⇧ 葉の写真は5月中旬に、青い実の写真は8月下旬に撮ったものです(この葉で柏餅を挟んでいるんですね。



   


【新型コロナ 厚労省まとめ】153人死亡 12万7422人感染  NHK 11月29日
 国内 新型コロナウイルス感染者 12万7422人。
 一週間前の同曜日発表の人数より 5864人増加。
 死者は新たに 153人の報告がありました。
 重症の患者は前の日より12人増えて 334人。
 
 東京都 新型コロナ 1万4680人感染確認 7人死亡。
 一週間前の同曜日発表の人数より 1922人増。
 重症の患者は前の日より3人増えて 20人。 ☆

 大阪府 新型コロナ 6646人感染確認 3人死亡。
  一週間前の同曜日発表の人数より 508人増。
 
重症の患者は前の日より2人増えて 24人。 ☆

 ⇧ 表は 日テレNEWS より   雑感… 感染者は12万7422人で前の週の火曜日と比べて5864人増加。
                      岩手県と秋田県で過去最多を更新

                       

コメント (2)
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