「アスパラガス」 ユリ科

　　　　　　　　 「アスパラガス」　ユリ科　☆3月18日の誕生花☆
　　　　　花言葉は…　何も変わらない・私が勝つ・敵を除く・耐える恋



　今朝の最低気温は午前３時の２２.０℃。　　最高気温は午後３時の２７.９℃。
朝方まで雨、昼にかけて曇り、午後は晴れ。　お天気はめまぐるしく変わりました。

　　《朝散歩…　　花の文化園散策　　8.9㎞　　127,81歩　　4時間》
今日は河内長野に住む孫（中学１年生）の運動会。　娘は役員なので、下の孫を
みてくれと云う事でした。　しかし８時ごろまで雨が降っていて、てっきり延期だと
思っていたら、娘からの電話で開始時間を１時間遅らせて開始すると電話が有りました。
…と、云う事で行って来ました。　
下の娘の面倒を見るのは妻。　ひげは花の文化園でお花見（悪いお爺ちゃんです・笑。
いつもは昼までに帰宅と云う忙しい散策ですが、今日はのんびり園内を回りました。
園内では　“雪月花”　という男女２人のライブコンサートが有り、美しい歌声に
聴き入りました。　
また、見頃の花を職員が解説しながら案内してくれるというツアーにも参加しました。


今日の花は　「アスパラガス」　です。



この野菜ほど生長した姿が想像出来ない野菜は無いでしょうね。
最初は土の中からニョキっと　“ツクシ”　の親分の様なスーパーで売っているお馴染みの
「アスパラガス」　が顔を出します。




それを放っておくと高さが人の背丈程にもなり、細い葉も茂って立派な林になります。　
別名の一つに　「オランダキジカクシ（和蘭雉隠し）」　というのが有りますが、
雉（キジ）がこの林に隠れる事が出来るほど生い茂るところから名付けられたそうです。
おっと、この繁みは葉ではないのです。　
【葉は退化しており、葉に見えるのは茎が変化したもので、仮葉（かよう）と呼ばれる】　
…そうです。　葉は若茎にみられる　“ハカマ”　と呼ばれる三角形のところなのだそうです。





「アスパラ」は雄株と雌株が有り、雌株には５ミリほどの小さな花が咲きます。
拡大してみると形の整った美しい花ですね。
雄株のほうが、茎の太さが適当で穂先がよく締まったものが沢山採れるのだそうです。
そこで雄株だけをつくる研究が進められているのですが、現在のところ、
花が咲くまで雌株を見分ける確かな方法は無いのだそうです。
原産地は地中海東部で、日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられたそうです。　
主に鑑賞用でしたが、食用としては大正時代に北海道で栽培が始まったとの事です。　
体のスタミナをつけ、疲労回復に効果が有るとされる　“アスパラギン酸”　は
この　「アスパラガス」　から発見されたことに因んで命名されたそです。


栽培が盛んになったのは大正時代で、もっぱら輸出用の缶詰にする “ホワイトアスパラ”
だったそうです。　昭和４０年頃から国内消費が盛んになり、“グリーンアスパラ”　の
栽培が主流になったと云う事です。
子供の頃に食べた物は缶詰の　“ホワイトアスパラ”　で、フニャフニャして
そんなに美味しいとは思いませんでしたが、最近は新鮮な物が出回り
好きな野菜の一つになりました。　シャキッとした食感もいいですね。


　広島カープの今シーズン最終戦、広瀬と倉の引退試合…　見ていたら胸が熱くなりました。
低迷期を主軸として支えた２人でした。　
ここに栗原が居てくれたらもっと良かったのですが…。
その栗原は昨年末、楽天に移籍し今シーズンで引退。　カープで選手生活を終えて欲しかった。
とにもかくにも今日勝って黒田が７シーズン連続１０勝に到達。　万々歳です。
ここまで来たらＣＳを勝ち抜き、日本シリーズを制して日本一に。　たのむよカープ！


今日の歩数　　　　１２,７８１歩＝８.９ｋｍ　（運動会を口実に花の文化園を散策）
今年総歩数　 ３,５１１,１７０歩＝２４５７.８ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）