「フジバカマ(藤袴)」 キク科 ☆11月6日の誕生花☆
花言葉は… あの日を思い出す・遅延・躊躇
今朝の最低気温は午前6時の17.6℃。 最高気温はお昼正午の25.3℃。
お天気はめまぐるしく変わりました。 明け方~9時前まで激しい雨が降りました。
お天気は急速に回復し、昼前には青空が広がりました。
しかし夕方はまた曇り空。 と思ったら夜になってお月様が煌々と…(汗。
《朝散歩… 和泉市北部 6.4㎞ 9,099歩 2時間》
朝方雨が降って薄暗いと云う事で、散歩は中止し、車で柿を買いに行って来ました。
周りは田んぼや畑で、この時期だけ柿屋さんになるお店です(普段は農機具の格納庫・笑。
良くこんなところで商売になるなぁと思えるのですが、畑を隔ててマンションが有り、
この幟を見て買いに来るのだそうです。
私より少し若い小父さんが、和歌山から仕入れて来て売っています。
“柿” 美味しいですよねぇ。 あのカリッ、コリッとした食感は堪りませんね。
皮を剥いてテーブルの上に置いておくと、その前を行き来する度に摘み食い…(笑。
普通、スーパーでは1個100円位でしょうか。
このお店では立派な柿は5個で300円、少し器量の良くないものは7個で300円です。
2皿買ったら奥からもっと器量の悪い柿を持ち出して、2つおまけしてくれました(笑。
その後、晴れて来たので、付近を散歩。 しかし暑いなぁ、日差しがキツイ。
妻が子供見守り隊から帰った2時過ぎから、スーパーへ食材の買い出しに行って来ました。
いや~野菜が高いですね。 特にレタス… 普通1玉250円位ですよね。
それが今日は1玉税込み645円(驚きます。 それも巻きの緩い軽いもの(汗。
こりゃぁモヤシばっかり食っとらにゃぁいけん。
今日の花は “秋の七草” の一つ 「フジバカマ(藤袴)」 です。
“秋の七草” の覚え方は花の頭の文字を取って、お.す.き.な.ふ.く.は(お好きな服は)…
お(女郎花)す(ススキ)き(桔梗)な(撫子)ふ(藤袴)く(葛)は(萩)だそうです。
春の七草は七草粥などにして食べますが、秋の七草は食べられない草ばかりですねぇ(笑。
「藤袴」 は毎年コスモ公園下の畑に咲くほか、あちらこちらで良く見掛ける花です。
しかしすべて園芸種で、本来の 「藤袴」 は準絶滅危惧種に指定され、
身近な川原や野では見かけられないそうです。
そして園芸種の物は茎が赤味を帯びているそうで、どうやらこの 「藤袴」 も園芸種の様です。
それにしてもモジャモジャっとした変な花ですねぇ。
あのモジャモジャは花弁ではなくて、雌蕊の先が2つに割れた物なんだそうです。
1つの房に5つの花、計10本のモジャモジャが生えているんですね。
無香の 「藤袴」 ですが、切り取って生干しにすると “桜餅” の匂いがするそうです。
中国では 「蘭草」 とか 「香水蘭」 と呼ばれ、古くから香草として葉を湯に入れたり、
衣服や髪につけていたそうです。 原産地は中国で、奈良時代に薬用として渡来したそうです。
日本書紀にある 「蘭(ラニ)」 の字が、日本で最初に記された 「フジバカマ(藤袴)」 の事で、
「藤袴」に関するこんな記述を見付けました …
【大和朝廷の行政区分の1つである国(大和国北東部)を支配した国の長、闘鶏国造
(つげのくにのみやつこ)の話です。
後に允恭天皇(いんぎょうてんのう)の皇后となる忍坂大中姫命(おしさかのおおなかつひめ)が
嫁ぐ前の出来事である。 姫が庭で1人で遊んでいると、そばの道を馬に乗って通りかかった
闘鶏国造が、垣根越しに 「その蘭を1茎くれ」 と言った。
姫が蘭を採って渡し、何に使うために蘭がいるのか尋ねると、
彼は 「山に行った時に蠅を払うためだ」 と答えて去っていった。
姫はその返事にとても怒り、「あの者の顔は絶対に忘れない」 と言った …その後、
姫が成人し允恭天皇の皇后になると、その者を探し出し、昔の罪で死刑にしようとした。
併し、彼が顔を地面に擦りつけて、「私の罪は死罪に相当するが、あの時はこれほど貴い
お方とは知らなかった。どうか許して欲しい」 と泣いて謝ったので、皇后は不憫に思い
死刑を赦し、彼の姓を下げて稲置(いなぎ)にした】
…「日本書紀」によると允恭天皇2年(413年)闘鶏国造は、在位前の允恭天皇皇后の
忍坂大中姫命に対して無礼があり、死罪一等を免じて稲置姓(地方豪族に与えた官職名の
最下位で、稲穀の収納を管理する地方官)に格下げされ、闘鶏稲置大山主になったと云います。
今日の歩数 9,099歩 (柿を買いに行き、付近を朝散歩)
10月総歩数 237,149歩= 166.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 3,735,538歩=2614.9km
花言葉は… あの日を思い出す・遅延・躊躇
今朝の最低気温は午前6時の17.6℃。 最高気温はお昼正午の25.3℃。
お天気はめまぐるしく変わりました。 明け方~9時前まで激しい雨が降りました。
お天気は急速に回復し、昼前には青空が広がりました。
しかし夕方はまた曇り空。 と思ったら夜になってお月様が煌々と…(汗。
《朝散歩… 和泉市北部 6.4㎞ 9,099歩 2時間》
朝方雨が降って薄暗いと云う事で、散歩は中止し、車で柿を買いに行って来ました。
周りは田んぼや畑で、この時期だけ柿屋さんになるお店です(普段は農機具の格納庫・笑。
良くこんなところで商売になるなぁと思えるのですが、畑を隔ててマンションが有り、
この幟を見て買いに来るのだそうです。
私より少し若い小父さんが、和歌山から仕入れて来て売っています。
“柿” 美味しいですよねぇ。 あのカリッ、コリッとした食感は堪りませんね。
皮を剥いてテーブルの上に置いておくと、その前を行き来する度に摘み食い…(笑。
普通、スーパーでは1個100円位でしょうか。
このお店では立派な柿は5個で300円、少し器量の良くないものは7個で300円です。
2皿買ったら奥からもっと器量の悪い柿を持ち出して、2つおまけしてくれました(笑。
その後、晴れて来たので、付近を散歩。 しかし暑いなぁ、日差しがキツイ。
妻が子供見守り隊から帰った2時過ぎから、スーパーへ食材の買い出しに行って来ました。
いや~野菜が高いですね。 特にレタス… 普通1玉250円位ですよね。
それが今日は1玉税込み645円(驚きます。 それも巻きの緩い軽いもの(汗。
こりゃぁモヤシばっかり食っとらにゃぁいけん。
今日の花は “秋の七草” の一つ 「フジバカマ(藤袴)」 です。
“秋の七草” の覚え方は花の頭の文字を取って、お.す.き.な.ふ.く.は(お好きな服は)…
お(女郎花)す(ススキ)き(桔梗)な(撫子)ふ(藤袴)く(葛)は(萩)だそうです。
春の七草は七草粥などにして食べますが、秋の七草は食べられない草ばかりですねぇ(笑。
「藤袴」 は毎年コスモ公園下の畑に咲くほか、あちらこちらで良く見掛ける花です。
しかしすべて園芸種で、本来の 「藤袴」 は準絶滅危惧種に指定され、
身近な川原や野では見かけられないそうです。
そして園芸種の物は茎が赤味を帯びているそうで、どうやらこの 「藤袴」 も園芸種の様です。
それにしてもモジャモジャっとした変な花ですねぇ。
あのモジャモジャは花弁ではなくて、雌蕊の先が2つに割れた物なんだそうです。
1つの房に5つの花、計10本のモジャモジャが生えているんですね。
無香の 「藤袴」 ですが、切り取って生干しにすると “桜餅” の匂いがするそうです。
中国では 「蘭草」 とか 「香水蘭」 と呼ばれ、古くから香草として葉を湯に入れたり、
衣服や髪につけていたそうです。 原産地は中国で、奈良時代に薬用として渡来したそうです。
日本書紀にある 「蘭(ラニ)」 の字が、日本で最初に記された 「フジバカマ(藤袴)」 の事で、
「藤袴」に関するこんな記述を見付けました …
【大和朝廷の行政区分の1つである国(大和国北東部)を支配した国の長、闘鶏国造
(つげのくにのみやつこ)の話です。
後に允恭天皇(いんぎょうてんのう)の皇后となる忍坂大中姫命(おしさかのおおなかつひめ)が
嫁ぐ前の出来事である。 姫が庭で1人で遊んでいると、そばの道を馬に乗って通りかかった
闘鶏国造が、垣根越しに 「その蘭を1茎くれ」 と言った。
姫が蘭を採って渡し、何に使うために蘭がいるのか尋ねると、
彼は 「山に行った時に蠅を払うためだ」 と答えて去っていった。
姫はその返事にとても怒り、「あの者の顔は絶対に忘れない」 と言った …その後、
姫が成人し允恭天皇の皇后になると、その者を探し出し、昔の罪で死刑にしようとした。
併し、彼が顔を地面に擦りつけて、「私の罪は死罪に相当するが、あの時はこれほど貴い
お方とは知らなかった。どうか許して欲しい」 と泣いて謝ったので、皇后は不憫に思い
死刑を赦し、彼の姓を下げて稲置(いなぎ)にした】
…「日本書紀」によると允恭天皇2年(413年)闘鶏国造は、在位前の允恭天皇皇后の
忍坂大中姫命に対して無礼があり、死罪一等を免じて稲置姓(地方豪族に与えた官職名の
最下位で、稲穀の収納を管理する地方官)に格下げされ、闘鶏稲置大山主になったと云います。
今日の歩数 9,099歩 (柿を買いに行き、付近を朝散歩)
10月総歩数 237,149歩= 166.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 3,735,538歩=2614.9km