ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ミゾソバ(溝蕎麦)」 タデ科  

2016年10月06日 21時41分08秒 | 日記
      「ミゾソバ(溝蕎麦)」 タデ科 ☆11月15日の誕生花☆
               花言葉は… 純情



 今朝の最低気温は午前6時の21.2℃。  最高気温はお昼正午の27.2℃。
夕方までは雲の多い晴天。 昨日までの蒸し暑さは台風が吹き飛ばしてくれました。
夕方からは青空が大きく広がり、爽やかな秋空となりました。

  《朝散歩…  松尾川沿い・コスモ公園周辺  11.2㎞  15,983歩  3時間15分》
やっと晴れました。 晴れたらあれを撮らなくては、あれも、あれも… 待っていました(笑。
まずは槇尾川沿いに 「溝蕎麦」 と “赤地利蕎麦” を撮りに行って来ました。


「溝蕎麦」 の群生です。  “赤地利蕎麦” は明日アップします。
ラジオは盛んに 「台風一過、この秋一番のお天気ですねぇ」 と言っていますが、
実際は雲と青空が半々で、それほどでも(笑。 
今日の写真も雲間から太陽が顔を出すのを待って撮ったぐらいですからねぇ。
まぁ、これまでお天気が悪かったですから。


 今日の花は 「ミゾソバ(溝蕎麦)」 です。


 
野草の中で5本の指に入る好きな花… 多分私の日記に一番多く登場していると思います。
ガラス細工のような透明感が有って、白からピンクの暈しが奇麗ですねぇ。
1輪5ミリほどの小さな花が集まって500円玉ほどの房になっています。 
蕾の時は金平糖の様で、これも魅力的な形です。
「溝蕎麦」 の名前は溝や小川の縁など湿地に生え、葉が蕎麦に似ているからだそうです。


以前は松尾川の洲に大きな群れを作っていたのですが、何年か前の大雨で流され、
今は小さな群れが点在しているだけです。




花に見える部分は “蕚(ガク)” で、タデ科の花に共通する特徴です。
「溝蕎麦」 の別名は 「ウシノヒタイ(牛の額)」 …葉が牛の顔に似ているからだそうです。


どうですか、牛の顔に見えますか?(笑。 原産地は日本を含む、東アジアです。




「白い溝蕎麦」 の花も咲いていました。
清楚で白い花も良いですねぇ。 でも 「ピンクの溝蕎麦」 の華やかさには敵いませんね。 


  「東ヶ丘住宅街・子供見守り隊」 《8.1㎞  11,524歩  2時間20分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回でした。  が、その前に… 
先日、雨上がりに行って、斜面が滑りそうなので土手下まで降りる事が出来なかった、
あの “ヒヨドリバナ(鵯花)” を撮っておこうと思い立ち、2時に家を出ました。
が、なんと… その斜面は奇麗に刈り取られていました(汗。 しようがねぇなぁ(涙。

付近を散歩し、そのまま子供の見守りに参加しました。
6年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「今日はお母さんの弁当じゃろぅ?」 修学旅行が延期になり、給食の用意がされてなく、
今日は弁当持ちでした。 「どうや、お母さんの弁当… 美味しかったかぁ?」
「美味しかったよ~。 今日なぁ、給食はパンやってん。 うちパン嫌いやねん」
「そうかぁ、そりゃぁ良かった」 「でもなぁ、うち密かに今日休校になるって思っててん」
「台風でか?」 「うん、この前、臨海学校の代休の時、台風で休校になったやろぅ?」
「おうおう」 「私らだけ休みやったのに皆んな休みやったもん」
「ほいで今日が休みになったら良かったのにってか?」(笑。 「うん」
「お前、案外執念深いのぅ。 まあ飴でも舐めて機嫌を直せや。 抹茶かミルクか?」
「抹茶」 ウエストポーチから飴を… 「ちょっと待っちゃ(抹茶)」
「おっちゃん、今のダジャレ?」(笑。 「はっはっは分ったか?」 これもウケました(笑。

今日の歩数    27,507歩 (待ってました散歩+ちょっと待っちゃ見守り)
10月総歩数    86,416歩=  60.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  3,584,805歩=2509.4km