得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・ひなめぐりと、雪障子。

2012-02-26 17:37:48 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

午前中は小雪が舞っていました。午後からは雪はやんだのですが寒い一日です。
本日は むずってひなの蔵めぐり 蔵のまちガイドの五十嵐さんの案内です。小荒井地区周辺で行われました。ふれあい通りを中心に1時間余りの散策です。私を入れて10名の参加でした、子供さんが、現代のお雛様に比べて昔のお雛様は顔が怖いと言ってました。
確かに顔が怖いと言うお客様が大勢います。
日曜日のまちなかは散策しているお客様もひなめぐりをしているお客様も多い一日でした。

皆さんと別れてから、私が訪れたのは上の画像の、京雛 つじるし衣料品店 、駅に近い方の塗物町に在ります
京びな、と名の付くのは数少ない様です、平安光義の作品とパンフに載ってます。
同じ店内に飾ってある5段飾りのお雛様と、内裏様の配列が違います。
一軒だけ離れてチョット遠いのですが、是非お勧めのお雛様です。私が訪れると、お茶を飲んでいってくださいと勧められました、何時もご馳走になってまいります。


駅前大通りの、高島メガネ店の内裏雛、大正時代のお雛様です。
朝7時30分より営業していますと載っています。



ひなめぐりの皆さんと共に訪れたのが、「蔵見世」のお雛様、
美味しい田楽と甘味処「蔵見世」の蔵座敷で一服しませんか?と載っています。
お蕎麦屋さんでもあります。

ひなの蔵めぐりのパンフレットに載っている、冬の風物詩 「雪障子」です。


冬の時期、喜多方の蔵では漆喰を雪や氷の浸食から防ぐため「雪障子」を蔵の窓部分に設置する方法が昔から伝えられています。 中の越後屋・醤油店の雪障子と冠木商店東手蔵の雪障子です。