






蔵のまち、喜多方から、
日中は晴れ間があったので除雪作業をしています。晴れ間を活用して少しでも除雪を進めておかないと
次に降り積もった時に大変です。街をまわっていると家の周りの雪をスノーダンプで運び出している人が
大勢みられます、
願成寺橋際にある病院に行ってきたので、願成寺へ行ってきました。
何時も見てもらっている雪景色ですが、「愛染明王」の碑をご覧ください。
染物業が盛んであった上三宮村の人々が文政13年(1830)に奉納したそうですが「藍染」を
「愛染」にかけて職業神にしたのが始まりなそうです、
願成寺の会津大仏にお参るする際、一緒に「愛染明王」にも参拝すれば美貌と息災共に約束されるかも
知れないそうです是非皆さん、仁王門のすぐ右手に在りますから参拝してください、
・・・実はこの碑にも「八重の桜」との関連があるのです・・・
この碑の建立者の一人に大野権右衛門という人がいますが、大野家に亀次郎という少年が丁稚奉公で勤めてました
亀次郎は仕事に身がはいらずに、折さえあれば読書をしているので、小荒井の実家に帰されてしまします、
亀次郎はこれを喜びますます読書にふける有様に父も望みにまかせたそうです。
亀次郎はやがて添川廉斎となり、若き日の新島襄の師となります、
・・・2013/1月20日発行・人と人とを結ぶ情報誌 ほっと・ねっと ・・・に載ってます。





帰り際に「笹正宗」酒造の前を通ります、この塀の造りは珍しい作りです、中央部が格子状になっていて
街なかでもお目にかかれまっせん。
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