
















蔵のまち、喜多方から
慶徳稲荷神社、お田植え祭りが、7月2日半夏生の本日
慶徳稲荷神社及び神田に於いて行われました。
五穀豊穣・豊かな実りを祈願しました。
暑い暑い一日でした。県重要無形文化財の指定を受けております。
会津三大お田植え祭りのトップを切って半夏生の日に
古式ゆかしく催され、村民全員が参加して行われる神事です。
神田に田植えをして、無事に勤めを終えた早乙女たちに大きな拍手が送られました。
笑顔で応えた爽やかな早乙女たちです。
慶徳稲荷神社に伝わる田植えまつりは、明応年間(1492~1501)に地頭が
神田を寄付し、供物をそなえその年の吉兆を占い、田植え歌を歌いながら
神田に田植えをしたのが始めとされています、その後一時中断していたが
天保五年に再興され現在使用している用具や田植え歌は天保五年再興のものです
このまつりは、会津美里町高田の伊佐須美神社で行われているものと並んで、
田植え神事の分布上、日本北限であり、重要な風俗習慣なそうです。