得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・愛を叫ぶウォーキングコース。

2011-09-19 18:25:17 | Weblog


蔵のまち、喜多方から、

曇り空で気温も上がらず、やはり秋の気配になってきました。

午後から雨が降り出しています。激しい雨ではありません シトシトと降っています。

きたかた喜楽里博・本日も市内各地で沢山の催がありました。

まちめぐりツアーの一つ、むずってみんべぇ小田付蔵めぐりツアーは本日も二組のお客さまを案内しました。

パンフにも載っている行ってみんべぇ コースに、熱塩加納町、熱塩温泉示現寺周辺を巡る 日中線記念館~護法山巡りのウォーキングコースが在ります。

湯上りに早朝散歩にオススメと記載されていますが、・・・行って来ました。

先日、知人が数人で護法山を巡って来たのですが、距離や時間は幾らも掛からないのですが、約40分位でしょうか、私はもっとゆっくり巡ってきました。

 足元が良くないよ・草も刈ってないよ・地震の影響か横も下も崩れているよ・倒木が至る所だよ・と言うのです。 ハイ私も確認してきました。歩けない程ではありませんが、充分に注意して頂きたいと思います。

その昔は三十三観音が揃っていたのでしょうが、現在確認できるのは約半数でしょうか台座は合っても石仏が無いのがかなりあります。

私は示現寺側から登ったのですが、護法山頂上(標高444m)から下り方に倒木が多く見られます。



護法山頂上、標高444m  戦国武将・直江兼継が着用したと伝わる冑の前立ての「愛」は軍神の愛宕神社・恋愛や縁結びを司る愛染明王を表したものとされています。ここ護法山山頂には愛宕権現が祀られており登山道には、愛宕三十三観音が安置されています。
と記して在ります。

護法山とは、当山一帯は聖域とされ、樹木の損傷・鳥獣の捕獲はかたく禁じられ、それ等がよく護られるようにと護法山と名づけられたそうです。



下山した所が、温泉旅館山形屋前です、そこの大きな栃の木の根元に「耳の神様」が祀られています。土地の人々は ツンポの神様と呼んでいます。