喜多方発・ひめさゆり、大盛況です。

蔵の街・喜多方から、やはり本日は「ひめさゆり」です。
本日6月1日～15日までは、ひめさゆりまつりが開催されます．市の広報6月号が配布になりました。巻末の市長随想で市長もひめさゆりが気掛かりな様ですが、大丈夫です、オープン初日から大盛況です。

入り口の二ヶ所の駐車場はほぼ満杯で下の駐車所にも5台ほど、平日にも係わらず県内外の車で埋め尽くされました。皆さん共に6月1日にオープンすることを楽しみに待っているようです。

本日の画像は先ほど写したひめさゆりの群生のごく一部ですが、やはり昨年より暖かい日が続いたので山の斜面全面に咲いています。人の画像を入れたいぐらいに斜面いっぱいのお客様でした。

白い花が咲く場所を昨年探しておいたのですが、まだ一本しか咲いていませんでした。

今朝のラジオ福島の7：00～ふるさとレポーターは、熱塩加納ひめさゆり祭り実行委員のAさんでした。しっかりPRにつとめていましたので、これでまた新しい来訪者が増えることでしょう。Aさんは控えめに三分咲きと言ってましたが、もっともっと咲いてます。画像で見るとおりです。次々と開花するので期間いっぱいは楽しめます。日時を見計らってどうぞお出でください。Aさんとは現地でお逢いしまいた。「ラジオ聴きましたよ」と声を掛けました。私とは顔馴染みです。「エッ」と言うような顔をしてましたが、大変喜んでいました。

丘から見下ろす会津盆地の田園風景が素晴らしいです。遠く磐梯山の爆裂火口が望めます。ひめさゆりの丘、熱塩加納町宮川字東館山（標高400ｍ）面積約3.3Ha
本数　約33万本です。
R121で上三宮町・熱塩加納町地区を車で走るとのぼり旗と案内板が出てるので現地まで案内してくれます。

市長の随想では、ひめさゆり、～乙女の愛～　　「天地人」の主人公直江兼続の「愛」に因んで、喜多方にある3つの愛を紹介しています。

1つ目は、日本のナイチンゲールを称えられる瓜生岩子の福祉への愛。・・・私もブログで何度も書いてます。・・・

2つ目は「愛なき人生は暗黒なり、汗なき社会は堕落なり」と詠んだ旧喜多方市の名誉市民社会教育家、蓮沼門三翁の青少年への愛、ひいては人間への愛。
・・・生涯を修養団運動にささげた社会教育の先覚者です。今度ブログで紹介します・・・

3つ目がひめさゆり、乙女にたとえられる、その乙女の愛です。何か、けなげで、思いつめたような、触れたら壊れてしましそうな危うい雰囲気をただよわせる。
そんなひめさゆり、乙女の愛なそうです。