ゆるねじ。

ぐだぐだ人による、ぐだぐだ人のための、ぐだぐだ雑記帳☆ヽ(^∀^)ノ

ベランダ交流 

2016-06-27 00:54:28 | がんめんたる☆
灼熱の砂風呂から帰宅、

汗まみれの衣服を早速洗濯しながら、暮れ行く空を眺めてた

するとお隣のベランダからNさんの奥さんがピョコン♪と、顔を覗かせた

ビ、Σ( ̄Д ̄;)
ビックリしたぁ

『今、ベランダに出たら音が聞こえたから・・』

私がいると知った上で、身を乗り出されたんだね


Nさんの奥さんといえば、、あれはいつだったかなぁ?

私がまだ休職してた頃、
アパートの玄関先でバッタリ鉢合わせて。。

今まで話したことなんてなかったのに、その時は挨拶の後、どちらからともなく話し出したんだよな

そこで初めて、お互いが癌罹患者であることを知ったんだわ

以来、生活のリズムも違うし、お会いする機会はほぼほぼなく・・

でー、今日のピョコン♪だったからビックリだぁね


『この間、ドアをノックしてみたんだけど・・』

来月、術後一年の検診を受けられること

その前、初発時の一年検診(=昨年)で原発巣と異なる腫瘍が肺に発見されたことなんかをお聞きした

だからなんだろう、

一見穏やかに話されてるNさんの奥さんの瞳の奥底には、明らかに不安の色が宿ってた

私が返せた言葉は
『絶対に!大丈夫ですから!』だけ

相変わらず無力・・


それでも多少はすっきりしたんだろうか

何かあったら声をかけるようにと、言っていただいた


端から見たら、隣人同士ベランダ越しのお喋り風景

こういうのも、いいかもね

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