ゆるねじ。

ぐだぐだ人による、ぐだぐだ人のための、ぐだぐだ雑記帳☆ヽ(^∀^)ノ

雨に想う

2016-06-19 22:49:16 | がんめんたる☆
ここ数日

静かにあれこれと考えさせられることがあり

我が身にそれを置き換えてみて

ああ、考え方や感じ方ってほんとうに人それぞれなんだなって

しみじみ思う



癌告知から1年経ってみて

今現在の私は癌になった我が身を嘆いているかというと

相変わらずそうでもなかったりする


だって、みんないつか死ぬんだし・・


癌じゃなくても脳血管障害や心筋梗塞

交通事故に天災、人災

老衰


誰もが必ずなんらかの理由で死ぬわけで

それが癌である確率が高くなっただけの話



老衰だけが幸せな死とは限らない

家族がいるから幸せな死を迎えられるとも限らない



そう思えば

自分を悲観するものさしなんて

人それぞれなんだから

傍から見て《かわいそう》であっても

自分が《いや、そうでもないよ》って思えるのなら

それはそれでバラ色なのだ



落としどころをどの辺りにするのか・・


それはまだハッキリとはわからないけれども

それまでの生き様とか人生観の延長上にありそうな気がするよ


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