めぐるの日記

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ロシアW杯 まもなく開幕

2018年06月14日 | サッカー ワールドカップ ユーロ Football

もうすぐ開幕だ!!放送中のNHKアーカイブ特番でさえ見入ってしまう。自分にとってW杯のハイライトはスペイン、メキシコ、イタリアの3大会だ。82年スペイン大会、サンチャゴでの決勝イタリア×西ドイツは何もかも驚きだった。自国はすでに敗退しているのに、屹立したスタンドで熱狂するサポーター、国王の観戦…“サッカー”がワールド・ワイドな競技で、競技名がなく、ただ“W杯”の単語だけで=“サッカーの世界大会”と認知されているんだとあらためて痛感した。優勝したイタリアは、バンビーノの愛称で活躍したワンダー・ボーイ“ロッシ”をはじめシレア、カブリーニと、ほぼユベントスの選手が中心で 他に思い出せるのローマのコンティくらいだ。西ドイツはルンメニゲ、リトバルスキー、そして最後に輝いたブライトナーがいた。大会直後、イタリアで絶大な人気の英国プログレ・バンド“ジェネシス“がローマでコンサートを演った。海賊盤で聴くことが出来るが、フィル・コリンズがMCで“優勝おめでとう”って言うと大歓声と同時に大ブーイングが起こった…無理もない。優勝したイタリア代表は北部工業都市トリノの選手中心で、南部の都市ローマの人々が素直に喜べる訳がない。“岡野俊一郎さん”から教わった、“イタリアは都市国家の集まり”の実態がよくわかった。その常連アズーリは出場してない ちょっと寂しいかな。今大会も先ずは“スリー・ライオンズ”の活躍を期待。“SAMURAIBLUE”は…得点シーンのイメージが全然わいてこない。がんばれニッポン!!

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