めぐるの日記

めぐるの日記

エマーソン・レイク・アンド・パウエル

2024年04月20日 | プログレッシブロック
ELPじゃないけどELPな、エマーソン・レイク & パウエルのBOXセットが発売された。コージー・パウエルが参加したアルバムの再発だ。3枚組でとアナウンスがあった時点で内容は容易に想像出来、そしてその通りのリリースだった。このスタジオ・アルバム、タイトで力強くロックしてるコージーと、レイクのアンサンブルがとてもいい感じだ。キースも派手な音色を使ってイキイキとしている。テレビのバラエティー番組でも使われるほどのキャッチーな曲もあり、大好きなアルバムだ。あとの2枚もツアー・リハーサル音源とKBFHのライヴで、共に既発のものだ。ファンの方ならご存じのように、当時FM東京の「ゴールデン・ライヴ・ステージ」でこのライヴが放送されたけど、その時かけられた“展覧会の絵”は、CD化に際して収録されなかった。晩年とは違い、声も良く出ていてこの頃のグレッグいいんだよな。今回のリリースでこのイン・コンサートが“スケールアップすればいいなぁ”なんて淡い期待を持っていたが、やはりアーティスト不在の企画ものだから仕方ない…ってかもう3人とも亡くなってしまってるから、諦めるしかないのか。
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エマーソン・レイク & パーマー

2023年07月01日 | プログレッシブロック
ヤシの木の前で、胸元はだけて笑顔の“ラブ・ビーチ"から14年後の92年、“ブラック・ムーン”で再結成を果たした。イエス同様、“バンドどうなってるんだ?”って思ってた'80年前夜と違って、ベストヒットUSAやMTVのおかげで、ほぼリアルタイムで新曲が観れた。重厚な曲もあれば、今聴いても“いいなぁ”って思うキースの小品もある。同時に20年ぶりの来日も実現し、直後には“日本独占販売”“NO OVERDUBS!!”と謳って、RAHでのライブ・アルバムまでリリースした。
実は、今月から10本近い北米ツアーを予定しているカール・パーマー。春に心臓手術をしたばかり。体力回復してるのかなぁ。無理はして欲しくない。



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イエス来日公演

2022年09月12日 | プログレッシブロック
「危機」50周年記念ツアーを観てきた。アルバム再現っていっても、3曲で40分だ。レコードひっくり返して一生懸命聴いたなぁ。イントロやソロをスキップする世代には理解してもらえないかも。「危機」のメンバーが“ハウ”だけなんてどうでもいい。それでもイエスなんだから。そのハウ、機嫌がよかったのか、今夜は2回も床にギター突き刺して演奏した。ダウンズも、“ラジオスターの悲劇”を弾いた。リズム隊が若くなり曲のテンポがよくなった。あっという間の2時間で、とても楽しかった!!次は、アニバーサリー・ツアーじゃなくてアルバム・プロモーション・ツアーで来てほしいな。
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アラン・ホワイト

2022年05月28日 | プログレッシブロック

突然の訃報が…天国でリズム隊のふたりは再会してることだろう。初リアタイは“90125”イエスの'88来日だった。代々木後の小さな横浜文体、アイコンタクトするふたりの笑顔が忘れられない。クリスのソロでは、文体の窓ガラスがふたりの重低音でビリビリ、ガタガタと音を立てて震えていた!R.I.P😢

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D・ギルモアのブラック・ストラト その2 クリスティーズ オークション

2019年05月24日 | プログレッシブロック
クリスティーズからオークションカタログが送られてきた。カラー写真満載で、170ページほどのとても綺麗なカタログだ。驚いたのは、出品されたギター達の入手経緯から、使用されたステージ等の記録がしっかり書かれていることだ。とても資料的な価値があるカタログだ。E・ギターでは、$2,000程からスタートする´80年代以降のカスタムショップものが出品されていたりもする。lot#127が“ブラック ストラト”だ。6月20日の結果はいかに!? ´88来日時に手にしていたlot#56のキャンディー・アップル・レッド・ストラトの行方も気になる。“ABOUT FACE”のジャケットや、ポール・マッカートニーの“RUN DEVIL RUN” 、最近ではポンペイのライブでも使っていた´55 エスクワイアーは出品されてないようだ…。まだまだ沢山の愛器が手元に残ってるんだろうなぁ。




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デヴィッド・ギルモアのブラック・ストラト

2019年01月29日 | プログレッシブロック



デヴィッド・ギルモアのギターがオークションに!! ブラック・ストラトやシリアルナンバー#0001の54年ストラトも… 大切に保管、演奏し続けてきた楽器たちを惜しげもなくチャリティーに出品だ。本人は意に介することないだろうが、いったいどれだけの値がつくのだろう? https://twitter.com/_DavidGilmour/status/1090249577758969856?s=19

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YES その3

2018年04月12日 | プログレッシブロック

“Fly From Here - Return Trip”が届いた。“ドラマ”YESの手で見事に甦った‼新曲も追加収録されている。以前よりライブ感が増した感じがする。もしこのメンバーでプロモーション・ツアー演ってたら、きっとこの作品と同じクオリティーをステージで再現したんだろうなぁ…と妄想しながらCD聴いている。

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YES その2

2018年03月28日 | プログレッシブロック

21世紀“YES”の名盤!と勝手に信じてやまない“フライ・フロム・ヒア”が、トレヴァー・ホーンのリミックス・リマスター、そしてヴォーカルで“ Fly From Here - Return Trip ”として再リリースされるようだ。これは嬉しいニュースだ。ちょうど今頃行われているUKツアー時のファンミーティング会場で先行販売されるようだ。羨ましい。こうなると俄然、勝手に期待が膨らんでしまう。ホーンvo・b、ダウンズkey、ハウg、ホワイトdsでツアーやって日本の来てほしい!!

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ピンク・フロイド 5 ピンク・フロイド来日 デヴィッド・ギルモア 誕生日

2018年03月06日 | プログレッシブロック

ちょうど30年前、ピンク・フロイドが3度目の来日を果たした。自分にとってフロイド初体験だった。何よりも、武道館や代々木でそれまで観てきたライブの中で一番音がよかった。開演前から場内に小鳥のさえずりと小川のせせらぎがヘッドホンで“バイノーラル”録音を(死語?)聴いているかのような臨場感でひろがっていた。バリライトやレーザーを駆使したライティングのシャワーで、視覚で間違いなくトリップした。レーザーで武道館の天井に映し出された“ハッピー・バースデー”の文字演出も忘れることができない(当時は誰の誕生日なんだろうくらいの印象だったけど、ずいぶん後になってデヴィッド・ギルモアの誕生日が近かったからだと知ってなるほどと納得した)。開演前、あのクロマティーが客席に現れて歓声があがると、ステージ脇からクルーたちが何事かと出てきた日もあった。照明卓には、前年のジェネシス公演にも帯同していたバリライト・オペレーターがいた。私に“日本にも「デッドヘッズ」がいるとは思わなかった”と言ったことを覚えていてくれていた(広大なアメリカでは、グレートフルデッドのファン以外、よその地方までコンサートを観に行くことはないという意味で)懐かしい想い出だ。“One Slip”が、らしくなくオシャレに聴こえたのも印象的だった。今日はギルモアの誕生日だ。フロイド聴きながら寝ることにしよう。

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ジョンウェットン

2017年01月31日 | プログレッシブロック

大好きな唄うベーシストがまたひとり鬼籍に入ってしまった 昨年末、新たな治療を受けるとアナウンスしてたのに…R.I.P.

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