久しぶりにビートルズを聴きたくなり、BOXセットを開けた。なんだ~!!ジャケットがべたついている!!ありゃ、これはひどい!!“リボルバー”裏ジャケに“サージェント”の“ドラム”が写り込んでる…。他のジャケットもダメに…。輸入盤を買った判断がいけなかったか…。普段あまり神経質になってCDを購入する方ではないが、さすがにこれはいただけない。満を持して発売した企画商品がこんな安っぽい製品作りをされてたなんて、かなりガッカリだ。こうなるとCDも心配になってくる。80年代、登場した頃のCDには再生面のコーティングがダメになるものがよくあった。まさかこのCDもいつかそうなってしまうのではとブルーになってしまった。
キーボードがJ・ダウンズになり、T・ホーン プロデュースで新作が出た。“ドラマ”イエスが再び始動だ。R・ディーンのジャケットやメンバー集合写真を見ただけでもワクワクしてくる。まだ、聴き込んでないけど、“フライ…”のテーマ・メロが繰返し登場したりと、アルバム一枚のコンセプトも感じられる。今回は是非ともこのアルバムのプロモーション・ツアーで来日を期待したい(T・ホーンも一緒だとうれしいな)。
ポータブルオーディオのシャッフルで昔の作品を聴くと“えっ”て思ってしまうことが多い。いつもレコードでアルバム1枚を通して聴いていたからだろう。曲順にも意味がある。どうにもアナログな世代なのね、自分は。