2カ月ほど発売が遅れていたジェネシスの3代目ヴォーカル、レイ・ウィルソンのライブ・アルバムがようやく届いた。
レイは、アコースティック、バンド+ストリングスなどステージの形態を変えながら、かなり精力的ににライブ活動をしており、すでに来年の5月までスケジュールがアナウンスされてる。
このライブ盤は、バンド+ストリングスで、選曲はジェネシスだけでなく、ガブリエル、コリンズ、ラザフォードのソロ曲も取り上げている。ステージをこなしているだけあって、'97~'98の″CallingAllStations″ツアーより格段にいい感じがする。
ハケットが正統のジェネシス体現者なら、レイはジェネシスの伝道師といったところか。ジェネシスの楽曲を構えず楽しめるアレンジで聴かせてくれる。レイのこのステージ是非観てみたい!!
そうだ、プログレフェス2012で呼んでくれないかな~!?CLUB CITTA'さんお願いしま~す!!
そう言えば、映画「ノッティングヒルの恋人」で、主人公ウィリアムが住んでいるアパートの壁に、ジェネシス″Calling All Stations″ツアーの告知が描かれているの知ってますか?