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めぐるの日記

めぐるの日記

長嶋茂雄さん亡くなる

2025年06月03日 | 野球

長嶋茂雄さんが亡くなった。


子供の頃、野球中継で“今日も三安打の固め打ちでしたね”のアナウンスに、翌日は“長嶋って片眼で打ってるんだぜ!!”なんて意味わからないこと言いながら、暗くなるまで野球で遊んでいた。

授業が終われば急いで帰り、自転車で後楽園へまっしぐら。一塁側ジャンボスタンドでよく観戦したなぁ。

球団史上初のリーグ最下位だった監督就任翌年、76年の阪急との日本シリーズ。松坂屋のプレイガイドで日曜日のチケット買えたのに雨で中止になり、翌日の振り替え試合はデーゲームで、学校があるから観に行けなかった。


思い出したらきりがないくらい…。


安らかに、ありがとう、長嶋さん。

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八十八夜 ブログのお引っ越し

2025年05月01日 | 雑感
今日から5月。
新緑がとても爽やかな季節。

今年の11月にgooブログのサービス提供が終了となることがアナウンスされました。

これまでご覧いただきました皆さま、ほんとうにありがとうございます。

これを機に「めぐるの日記」を
Amebaブログへお引っ越し、
「めぐるのブログ」として続けていくこととしました。


ぼちぼちとやってみようと思っています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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エリック・クラプトン その3 来日公演完走すれば、武道館通算110ステージ!!

2025年04月19日 | ブリティッシュ・ロック
エリック・クラプトンを観てきた。
開演前、ジョージ・ハリスンの“Isn't It a Pity”が会場に流れる…もうダメ、胸が熱くなる。暗転し、歳を感じさせない姿勢でエリック登場。“コンバンハ”に続きギターを持つと、まさかの曲でスタート!! ペダルおもいっきり踏みながら演奏してくれた。もうなにも言うことない。負担を減らすバンドサポートもあり、終始笑顔をみせてくれた。
あっというまに時間が過ぎた大満足のステージ。
ありがとうエリック!

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ジェフ・ベック その10 クリスティーズ オークション

2025年02月12日 | ジェフ・ベック
先月、ジェフ・ベックのギターがクリスティーズでオークションにかけられた。注目はやはり、Lot No.7の“Oxblood”レスポールだろうか。
クリスティーズのLIVE配信を生で見ていたが、開始から高額で価格が跳ねあがり、£850,000で落札された。
巷のネット・ニュースを見ていると、揃って“106万8500ポンド”と落札価格を配信してるけど、この価格の出所は…?
フランケン・ストラトに付いていたネックだけでも£24,000だ。他にも興味のある品々が高額で落札されていった。
78年、スタンリー・クラークとの来日時、初めて目にした黒ピックガード“シェクター・アッセンブリー”の白ストラトが気になってる。
Lot No.14のホワイトストラトがその個体のようだ。
白ピックガードで出品され、Seymour Duncanのquarter-pounderとミニスイッチが載った黒ピックガードが付属品で付けられており、£350,000で落札された。う~ん、カタログ写真を見る限り、ネック寄りの2点スイッチの先端が赤くないので、これは来日公演で目にしたものとは違うアッセンブリーだろうか。(写真は私のジェフ・ベック・モデルのシェクターアッセンブリーでフロントPUのon/off)
ホット・ロッド好きで、日がな機械いじりをしていたジェフ・ベック。手にしたギター達も自分好みに数多く手を加えていたようで、あのシェクター・アッセンブリーの黒ピックガードは、今も自宅のどこかに転がっていたりするのかな。
アンプやエフェクター類も数多く出品されていたが、“迷信”を歌う時に使っていたトーキング・モジュレーターが入っている“Magic Bag”はなかった。この所在も気になるなぁ。(クリスティーズ・オークション・カタログ)

さてこの先、どんなことで“ジェフ・ベック”が話題になることか。

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新津由衣 その21 アトリエの休日vol.2

2024年08月23日 | 新津由衣 Neat's
昨年に続き、新津由衣ファンクラブ『ゆいのアトリエ』イベント“アトリエの休日vol.2”が、彼女の誕生日に開催された。

即興曲作りとレコーディング見学の「アトリエ・クリエ」と、トーク&お誕生日会の「アトリエ・カフェ」の二部構成。
会場は、新宿中央公園そばのホテル内にあるイベント・スペース。会場に入ると、ライブやイベントでよくお見かけする顔ぶれが集まっている。人見知りするのだけど、そこは同じ推しの集まり。テーブルを囲んだ皆さんと、なんとか言葉を交わすことが出来た。(イエローのフラッシュ・フィルターで撮ったウェルカム・ボード)

第一部の「アトリエ・クリエ」は、事前に募った歌詞のカケラを使って、彼女が新曲作りをするコーナー。
PC画面をスクリーンに映し出し、ツールを操作しながら曲作りする様子をうかがい知ることが出来る。音大で教鞭をとっているので、その説明は本当に分かりやすい。
アトリエ・メイトから集められた歌詞のカケラを一見し、「元気に前に進んでいこう」って気持ちを感じると言いながら歌詞の候補を選び出す。“その曲で一番伝えたいことをサビに持ってくるといいよ”っていつも大学の生徒さん達に教えているんだそう。言葉のカケラを集めながら歌詞の文脈を作り、時に体を動かしたりしながら、ほぼ同時に曲のフレーズが自然に湧き溢れ口ずさむ様子は、驚きと感嘆でしかない。フレンチ・ポップ風にしようかなって言いながら次第に形が見えてくる。
普段見ることの出来る可愛らしい大人少女は、いつの間にか真剣な眼差しで集中、没入する表情に変化していた。ふと解放されればすぐに穏やか顔に。合間には“今の作業はこんなことをやってるんだよ”って、例えば“クォンタイズかけて拍子を合わせてるの”なんて説明を忘れない。こんな制作の姿を間近で見られるだけでも、とても貴重な時間だ。
推敲を重ね全体が見えてきたらレコーディング開始だ。“おっ!”と嬉しく思ったのは、ベース・パート。ベース・ラインを大切にしている作業が嬉しかった。私が好きなミュージシャンの多くが、幼い頃教会の合唱団でよく歌っていて、そこで自然とアンサンブルが身についていったと話していたからだ。
そういえば『傑作展』“合奏”でのひかるさんのベース・ラインは本当に歌っていて、決めのフレーズではブイブイいわせていた。今彼女も、キーボードでベース・ラインをカッコよく工夫している。キラキラ管楽器やドラムを打ち込んだら、最後に歌入れだ。ボイスメモも活用しながら時間を忘れて没頭していく。
そんな時に嬉しい提案をしたくれた。私達ファンの歌声も入れようって。マイクの周りに私達を集め、合図を出してもらいながら掛け声を何度か収録してくれた。
楽しかったなぁ。こうして、予定時刻を敢えて大幅に超えて「メルシー・ニュイ」と題したDEMO曲が完成した。これに集合写真や歌詞カードを付けてPCにアップし、入場時に手渡されたフォト・カードのQRコードを読み込むとそれらをダウンロード出来るようにしてくれた。“出来立て”を閉じ込めた、いつまでも記憶に残る優れものを手にすることが出来た。

少しの休憩を挟み、第二部の「アトリエ・カフェ」だ。
ここは本来、今日の主役“Birthday Girl”ゆいちゃんをお祝いしなくてはならないところなのに、おもてなしサービス精神一杯の彼女が、逆に私達を歓待してくれた。なんでこんなに優しいんだろう。ひとりひとりと会話をしながら、和やかに“チェキ会”を開いてくれた。
実は今日、私は大失敗を…会場近くのお花屋さんで花束を用意しようと、事前に2店舗検索して西新宿に着いたのだが、2店とも閉まっていた。“あっちゃ~” よく考えれば、お盆休み時期だからそんなことあるかもって分かりそうなのに…結局バースデー・カードしかお渡し出来なかった。仕方ない。
気を取り直して、チェキの代わりにLOMOのフィルム・カメラで(ゆいちゃんがが選んでくれた、イエローのフラッシュフィルターを使って)一枚撮影をお願いした。仕上がりが楽しみだなぁ。(彼女の妹“のんちゃん”が撮ってくれました。ありがとう、のんちゃん。)

それと昨年2月の『傑作会』で選んだ“傑作ノート”をスクラップ・ブック“傑作まみれ”にして、『傑作会』『アトリエの休日』『新年会』そして『傑作展』までを切り取り、自分なりにまとめていて、今回それにサインを頂くことが出来た。宝物がひとつ増え、嬉しさいっぱいだ。その上、パリのクッキー&チョコレートとメッセージ入りの絵ハガキをプレゼントしてもらった。

続いて、ゆいちゃん作製の“あの”再現度高めのテーマ曲で始まる『ゆいこの部屋』だ。
指名されると、一対一での対談でとても緊張するのだが、今回もいい質問を皆さんなされていた。
“RYTHEM”最新アルバム『ウタタビ』収録曲逸話は、曲の提供についての質問で、気になっていただけに、本人の気持ちを知ることが出来て良かった。春にアトリエ内の生配信やSNSで発表されたご結婚、パートナーさんについての質問にも、自身の言葉で丁寧に答えてくれた。
苦手な人付き合いについての質問へは、みんなが前向きになれるアドバイスをしてくれた。

そしてイベントの締めは、最新アルバム『傑作』に収録されている“芸術家ハピソライ”の生歌。何度もアトリエメンバーの傍を舞いながら歌う。

“私が私を生きて
命尽くし描いてきた苦悩、波動”

そんな歌詞を聴いて
この先もずっと漏らすことなく
彼女の造り出す生きた証を
しっかりと受け止めていこうと
あらためて強く思った。

今回もあっという間に時間が過ぎ、素敵すぎるイベントを楽しむことができた。

そうそう、忘れてた。
サンキューな“Birthday Girl”は
第二部で、
パリの古着屋さんでゲットした
“あの”話題のトップスを着用して
登場してくれた。
ゆいちゃん“わかってるなぁ”
私達ファンは喜ぶに決まってる!!

新津由衣は
唯一無二のエンターテイナー
シンガーソングライターだ





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ディープ・パープル その5

2024年08月06日 | ディープ・パープル
ディープ・パープルの新作アルバム『=1』が届いた。スティーヴ・モーズの後任、サイモン・マクブライド初参加作品だ。奇を衒うことなくすんなりとバンドのメンバーになっている。昨年の来日公演で、すでにそれを感じることが出来ていた。ライナーの通り、原点回帰と言えるようなストレートなロック・アルバムだ。ペイスとグローヴァーは年齢を超え、安定のパープル・グルーヴ。21世紀以降のライブでの印象からだけど、かなり摂生したからかギランのボーカルに不安を感じることはなくなった。エイリーもすっかりハモンド奏者になってパープルを体現している。
初回プレス限定盤には映像作品が付いている。モーズからマクブライドに替わった22年のヨーロッパ・ツアーのドキュメンタリーだ。10月31日ベルリン公演直前に、ペイスの提案で地元ミュージシャンと共演することに。そのシーンから、バンドが今も現役で、いかにリラックスしているかがよく伝わってきた。このアルバム・プロモーション公演で是非来日して欲しい。
あっ、どうでもいいことかもだけど、キーボード・テクだったエイリーの息子がプロダクション・マネージャーになっていた。
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レッド・ツェッペリン ラストステージ

2024年07月07日 | ブリティッシュ・ロック
ユーロ2024も残り3試合。
昨晩の準々決勝、トルコvsオランダの試合が行われたベルリン・スタジアムのすぐ近くにある、アイス・スケート・ホールで今から44年前の今日、1980年7月7日に「レッド・ツェッペリン」のコンサートが行われた。
前年の夏に“ネブワース・フェス”で見事復活し、次の北米ツアーを見据えて、短いながらも6月17日からのヨーロッパツアーを組んだ。
そしてこの日のステージが、結果的に4人で行われたラスト・ステージになってしまった。

この頃、映画制作関係のアルバイトをしていて、撮影現場へフイルムを届けたり、回収したりしていた。上野駅から夜行列車で山形の現場まで行って、帰りは急行で帰ってきたりなんてしていた。
リリースされたばかりの“In Through the Out Door”を小型のカセットプレーヤーに入れ(ウォークマンが発売される前後の話)往復の列車の中、イヤフォンで何度も繰り返し聴いていたっけ。“ツェッペリン来日しないかなぁ”って、そんなことばかり考えながら。4人の生のステージ観たかったなぁ。

音楽専科の2冊は、ネブワース・フェス特集とヨーロッパツアー特集のもの。ヨーロッパツアーは伊藤政則さんのリポートです。


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ユーロ2024 その2 カムオン!!イングランド!!

2024年07月01日 | サッカー ワールドカップ ユーロ Football
夕べのゲームは熱かった。
敗けが許されないROUND16。
前半に失点してからは、90分まで重苦しい空気がサポーターの中に流れていた。ロスタイムも残り僅かで敗色濃厚になったその時、ジュードが同点弾を決めてくれた。文句無しのオーバーヘッドだ!!
選手もサポーターも俄然活気に充ちてきた。
PK戦までもつれ込むかと思った延長開始直後、今度は“スキッパー”ケインがヘッドで決めた。やっぱり決めるべき人がやってくれた。きな臭い所に必ずいるのが点取り屋だ。
デュッセルドルフで行われる対スイス戦、スリーライオンズの躍進に期待したい。♪♪“It's Comin' Home It'sComin' Football Comin' Home!!”♪♪(追記)せっかくヴェストファーレンまで行って、不甲斐ないゲーム展開に愛想尽かし、試合終了のホイッスルが鳴る前にスタジアムから出てしまったイングランド・サポーターが結構いたみたい。劇的な逆転勝利の瞬間を見逃しちゃった愛すべき人達!!スポーツ観戦あるある。




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新津由衣 その20 RYTHEM 20周年ありがとう感謝祭

2024年06月29日 | 新津由衣 Neat's
再始動して、昨年5月に結成20周年を迎えた『RYTHEM』のライブを観てきた。ファースト・コール・ミュージシャン達が、ふたりをしっかりサポートしてくれた素敵なステージだった。ゾクッと感じたのは、荘厳なオルガンで始まり、ふたりを優しく包みながら展開した“ラプンツェル”。そして次の、ふたりの確かなハモりビームが心に深く響き渡った“万華鏡キラキラ”の流れ。“再愛”のグラピ・イントロは再始動を祝福するようだった。ハイライトと感じたのは今日発売された5th album「ウタタビ」に収録された新曲「ハモり鳥」で、これはもうライブ映えが凄すぎた。そして、もう一曲が「僕らのこどもたち」これは、未来にむけた“賛歌”だった。
このステージの副題「新たな物語。これからもてんきゅっ♪」にふさわしい楽曲だった。
今日20周年を見事に締めくくり、これから先もずっとずっと「心を交わせる」素敵な作品を届けてくれるはず、そんな予感を確信した。







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ポール・マッカートニー&ウイングス ワン・ハンド・クラッピング

2024年06月20日 | ブリティッシュ・ロック
1974年収録のスタジオ・ライヴ『ワン・ハンド・クラッピング』を聴いた。嬉しいリリースだ。真っ先に思い出したのは、当時NHKで見た“ジェームス・ポール・マッカートニー・ショー”だ。この頃ポール推ししてた。リッケン弾くポールがカッコよくて。ビートルズの曲LIVEで演ってるんだ、コンサート観たいなって。銀座一丁目駅まで部分開通した有楽町線で、半蔵門の病院に入院していた母を見舞いに行ってた時期だったので、余計に印象に残っている。翌年ポールの来日が決まった。“チケットはひとり3枚みたい”なんていろんな情報が飛び交っていた。整理券どこに取りに行こうか、SONYビル、それとも山野楽器?みたいに。学校の休み時間に友達と用務員室に行き、電話を借りて『ミュージック・ライフ』に何度も問い合わせしたなぁ(今じゃあり得ない)。結局は法務省が入国させないって、で幻に終わった。75~76年のツアーは“ウイングス・オーヴァー・アメリカ”で手元に届くことになった。あれからもう半世紀、ちょうどポールは82才の誕生日を迎え、10月からの南米ツアーをアナウンスしている。日本にも来てくれないかなぁ。
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