めぐるの日記

めぐるの日記

Queen その12 フレディの命日

2022年11月24日 | クイーン QUEEN
フレディ・マーキュリーの命日だ。クラスの女子に、とにかく聴いてと1stを勧められ、ファンになったクイーン。ファンクラブにも入り、欠かさず来日公演に行った。ブライアンのギターが目当てだった'75、'76。アメリカ進出を果たし、“華麗なるレース”“世界に捧ぐ”“ジャズ”をリリースし、やっと来てくれた'79。圧倒的に存在感が増したフレディ・マーキュリーに、涙が出るほどの震えと高揚感を憶えた。その後、バンドの危うい時期を経て、ラスト・アルバム“イニュエンド”がリリースされた。重く、張りつめた印象のアルバムに、帰ってきた!と喜んだのと同時に、噂があった、フレディの体調に不安もよぎった。翌年、ケンジントンを訪れた。ファンのメッセージがドアに数多く張られていて、世界中で愛されていたんだと心底実感した。あれから31年か…。
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Queen その11 5度目の来日 西武球場

2022年10月23日 | クイーン QUEEN
40年前の今頃、5度目の来日公演を行っていた。「Hot Space」のツアーだ。ブライアンのギターが影をひそめたアルバムのアプローチには、かなり戸惑った。当日は寒かったこともあって、球場へ向かう足取りが重かった。でも、いざステージが始まるとその気持ちは吹き飛んだ。クイーンは間違いなくライブ・バンドだったし、フレディの存在感は圧倒的で、いきいきとしていた。ツアーはこの日がラストで、このあと、情報が今のように伝わってこない日本のファンにとって空白の時となり、ヤキモキした。実際バンドは南米ツアー、そして物議をかもしたサンシ・ティーと、雲行きの怪しい時期に向かっていった。
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ボヘミアン・ラプソディ

2018年11月17日 | クイーン QUEEN

久々に映画館に行った。ライブ・エイドの感動を思いだし、胸が熱くなる。そして、来日公演の高揚感が甦り泣けた…もうすぐ命日だ。

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Queen その10 フレディー誕生日

2018年09月06日 | クイーン QUEEN

ヒースロー空港で昨日、フレディーの誕生日を掲示板やBA職員のサプライズ・パフォーマンスで祝っていた。そういえば、ストーンズのウェンブレー・スタジアムライブにガンズが前座で出るかもって噂だけで追っかけてきた知人と偶然出くわしたのもこのヒースローだった。

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Queen その9 禁断のQUEEN 観戦

2016年09月21日 | クイーン QUEEN

QUEEN-2(マイナス2)を観てきた。およそ2時間、コンサートとしては楽しめた。おなじみの曲オンパレードで楽しめないはずがない。だけど…あの頃の高揚感を感じることはできなかった。失ったものがあまりにも偉大すぎた。会場に“道づれ”キャップをかぶった女性の姿があった。あの角帽よく見つけたなぁ。それとも自作されたのか?4度目の来日前、あちこち帽子屋さんを探したけど見つけられなかった。その前の来日時は、示し合わせたかのように、自転車のベルを持った娘達が大勢いた。あの頃の彼女達の黄色い歓声が懐かしく思い出された。

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Queen その8 禁断のQUEEN

2016年08月22日 | クイーン QUEEN
大ファンと言っていながら、これまで“QUEEN-(マイナス)2”の来日には参加しなかった。自分の中では、フレディのいないQUEENは考えられなかったからだ。かつてバンド仲間に似たような思いで、B・ジョーンズのいないストーンズは絶対観に行かないと言ってたやつがいた(実際はどうかわからないが)。70年代の3度の来日をピークに、80年代の3度は次第に寂しさを感じた。西武球場は素直には盛り上がれなかったし、85年の武道館はともかく、TV中継もあったそのあとの代々木は当日券があり、上段や後方はかなり空席があったように記憶している。南米をツアーしたり、ソロ活動があったりとグループを取り巻く噂がいろいろと取りざたされていた時期だ。自分がこの頃盛り上がったのは“The Complete Works ”を新宿のレコード店で予約購入したことと、VHS Hi‐Fiを購入して“ライブエイド”をテレビ観戦したことだ。このステージがクイーン再生のきっかけになったことは言うまでもないだろう。そして来月、禁断を破り31年ぶりに武道館へ“QUEEN-(マイナス)2”を観に行くことにした。あの頃のように胸いっぱいに高揚感と感動を得ることができるかどうか、今から期待と不安でいっぱいだ。
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Queen その7 レッド・スペシャル#2

2014年11月07日 | クイーン QUEEN
レッド・スペシャルの続き。ブリッジはアルミ削りだしの6駒の集まりで一体型ではなかった(スタインバーガー・ベースのブリッジ駒みたい)。そしてそれぞれの駒にローラーサドルが乗っかっている。これじゃ、ステージで演奏中に弦が切れたら大変だ!!ローラーサドルが外れて無くなっちゃう~。ブライアンは、カスタムメイドでこのローラーサドル造らせてストックしてるんだって。コンサート・アンコールの“シアー・ハート・アタック”では、フレディーが上手のPAスピーカーを寄せ集めてブライアンを閉じ込めたりと、結構乱暴なパフォーマンスでギター扱ってたような気がしたけど、よくまぁこの一本だけでステージ演りきってたもんだ。そう言えば、当時サブでスタンバってた、ナチュラルのBMモデルを演奏したの見たことなかったなぁ。
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Queen その6 レッド・スペシャル#1

2014年11月06日 | クイーン QUEEN
暖炉の木を使ったと言われたあのブライアンのホーム・メイド・ギターの詳細が分かる本“ブライアン・メイのレッド・スペシャル”が届いた。もう、口がアンングリとなってしまう(見ていた姿を家族に指摘された)本だ。“スクラッチプレート”(ピックガード)を外したところ、ピックアップ、スイッチ、アームプレート、トラスロッド…まる裸だ!!今までの音楽雑誌に載っていたステージ写真では知ることができなかったことだらけで、ギルモアの“ブラック・ストラト”同様バイブルとなった。ライヴ・アット・ザ・レインボーの3月を聴きながら年末まで過ごせそうだ。3度目の来日の時から気になっていた“スクラッチプレート”の丸い穴の謎がようやく解けた。VOXのファズをギターに組み込もうとして開けた穴だったんだ。
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Queen その5 Queen in “ted”

2013年02月03日 | クイーン QUEEN
クリスマス・プレゼントのテディベアが話せるようになる…“テッド”を観た。劇中にさまざまな仕込がされていて、アメコミ映画“フラッシュ・ゴードン”も使われていた。当然クイーンの曲も流れたが、なんとヒーロー“フラッシュ”を演じたサム・ジョーンズまで登場したのにはビックリ。ずいぶん老けたな~と思ったが、そう言う自分達もシニア割で映画を観てるではないか…。笑いあり、涙ありの楽しい映画だった。
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Queen その4 クイーン展

2011年04月28日 | クイーン QUEEN
クイーン展に早速行ってみた。開店と同時に特設会場のある5階だけ、明らかに自分と同世代のおじさん・おばさん達で賑わっていた。さきにロンドンで開催されたクイーン展のような規模ではなかった。無料ならば致し方無いか…。それでもフレディーしか着こなせないステージ衣装が展示されていて、改めてその存在感の大きさを感じることができた。
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