

今回の来日は“plus Genesis Classics ”。ソロ作もいっぱい聴きたいけど、やっぱり… まだ日本で演ってなくてどうしても聴きたい曲があるでしょう。そう、“The Knife”!! (ハケット加入前の曲だけど)いろんなブートやライブ映像でよく聞こえてくるファンの“ザ・ナーイフ!!”のあの歓声。あれを今日のチッタでみんなで叫びませんか!! ハケットの見せ場少ないけど“シネマ・ショウ”も聴きたい!! “ホグイード”“サルマシス”いっぱいあるうううぅぅ。
ハケットも自身の作品をリミックスし、リリースしている。躊躇なくBOXを購入。レディングフェスの音源があったからだ。ハケットは79年と81年に登場している。両ステージとも過去にFMでエアチェックしたが、今回は79年のものがフルサイズで発売され嬉しい限りだ。このフェスの音源は本当に大好きなものだ。持ち時間制限があったためか楽曲のテンポが速い。特に“Ace of Wands”はこれが一番好きなテイクだ。そういえばこの翌日にはガブリエルがステージに立ってる。ガブリエルもライブ音源のアーカイブリリースしてくれなかなぁ~
ファンが長らく待ち望んでいたソロ・リマスターがリリースされている。オフィシャルで初出しのライブ音源がありとても嬉しい。“Misunderstanding”演った時もあったんだ。“The West Side”はいつ頃のものなのだろう…。フェニックス・ホーンズをかなり前面に出したアプローチでバンドの演奏もめちゃくちゃカッコいい。'82“Abacab”アンコール・ツアー(いわゆるThree Sides Live Tour)から、'84“Mama”ツアーの頃がいちばん“三人ジェネシス”のライブに対する意識が高かったように思えてならない。いろいろな楽曲の組み合わせでメドレーを演っていた。ライブハウス・ギグや、リユニオン・コンサートもその証拠だ。残念だけど、もうフィルにステージ演奏の期待は持てない。けれども、この先も出来る限りでの音楽活動を続けてほしいと願わずにはいられない。
ハマースミスに続き,RAHでのライブも作品としてリリースされた。自信の表れだろう。今回は日本盤を手に入れた。一昨年の感動が甦る。“ジャイアント・ホグウィード ”“サルマシス”も鳥肌ものだ。昨年のツアーではついに“ザ・ナイフ”まで演ったようだ。今春はスタジオアルバム“WOLFLIGHT”もリリースされたりとかなり精力的だ。再来日を期待したい。
9月にジェネシスの3枚組ベスト盤CDがリリースされるようだ。ジャケットデザインがバンドの新しいロゴにもなっており、バンドの代表曲とメンバーのソロ曲が時系列で選曲されている。BBCの長編ドキュメンタリー番組制作、A・フィリップスの初期5作のBOXリリースとなにやら賑やかになってきたジェネシス・ファミリー…暫く目が離せない!!
BBCが“Together and Apart”と題したジェネシスの長編ドキュメンタリー番組のアナウンスをした。いわゆる黄金期の5人が会した番組のようだ。ch2の放送日は未定だ。Neat'sのコンセプトAlbum“MOA”を聴きながら書いてるが、さぁ妄想だ。何故このタイミングで?ファンならすぐにコンセプトAlbum“羊”を思い浮かべるはずだ。年末から来年にかけてが、“眩惑のブロードウェイ”全曲演奏を100本近く演ったツアーから40周年にあたるからだ。もしかすると記念盤リリースや一夜限りの…妄想するも、BBCch2を観ることができない現実が…。さてどう展開していくことか。
MIAMI BEACH, Fla. December 4, 2013 (AP)発でABC Newsが “Phil Collins Says He Is Writing Songs Again”と伝えている。自身の作品創りではないようだが、嬉しいニュースだ!!