2011年5月6日-2
福島原発事故123:放射能汚染
「琉球新報 4月15日(金)9時55分配信」の記事らしいが、琉球新報の元記事の連結先にはすでに無かった。そこで、
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/04/post_2038.html
から、「汚染「チェルノブイリ級」 矢ヶ崎琉大名誉教授、現地調査」を引用する。
「3月25日に福島県入りし、1週間にわたって空気中や農地、水などの放射線量や放射能汚染のデータ収集を実施した。調査を終え、14日本紙の取材に応じた。矢ヶ崎氏は「現時点でチェルノブイリと同程度の状況にある。さらに深刻化する可能性がある」などと被害の大きさを語った。」
「福島第1原発から半径20キロの外側で放射線量計測器を使って汚染度合いを調べた。
その結果、「場所により1対10の差はあったが、福島県全域が汚染されていた」と汚染範囲の広さを指摘。A地点では空中の放射線量が通常0・02~0・03マイクロシーベルト毎時のところ、1・2マイクロシーベルト毎時を観測。わらが敷かれた田では4・8マイクロシーベルト毎時、わらを取り除いた地表は3・2マイクロシーベルト毎時だった。土を2センチ掘ると1・2マイクロシーベルト毎時まで下がった。
矢ヶ崎氏は「地表から2センチ掘るだけで3分の2程度汚染を除去できるが、膨大な面積があり、農家だけでやるのは難しい」と汚染除去の厳しさを語った。
その上で原子力発電そのものの危険性に触れ「今は放射能を安定させる技術がなく、封じ込めるしかない。そういう未熟な状態で原子力を使い始めたのがそもそも間違いだ」と話した。」
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/04/post_2038.html
福島原発事故123:放射能汚染
「琉球新報 4月15日(金)9時55分配信」の記事らしいが、琉球新報の元記事の連結先にはすでに無かった。そこで、
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/04/post_2038.html
から、「汚染「チェルノブイリ級」 矢ヶ崎琉大名誉教授、現地調査」を引用する。
「3月25日に福島県入りし、1週間にわたって空気中や農地、水などの放射線量や放射能汚染のデータ収集を実施した。調査を終え、14日本紙の取材に応じた。矢ヶ崎氏は「現時点でチェルノブイリと同程度の状況にある。さらに深刻化する可能性がある」などと被害の大きさを語った。」
「福島第1原発から半径20キロの外側で放射線量計測器を使って汚染度合いを調べた。
その結果、「場所により1対10の差はあったが、福島県全域が汚染されていた」と汚染範囲の広さを指摘。A地点では空中の放射線量が通常0・02~0・03マイクロシーベルト毎時のところ、1・2マイクロシーベルト毎時を観測。わらが敷かれた田では4・8マイクロシーベルト毎時、わらを取り除いた地表は3・2マイクロシーベルト毎時だった。土を2センチ掘ると1・2マイクロシーベルト毎時まで下がった。
矢ヶ崎氏は「地表から2センチ掘るだけで3分の2程度汚染を除去できるが、膨大な面積があり、農家だけでやるのは難しい」と汚染除去の厳しさを語った。
その上で原子力発電そのものの危険性に触れ「今は放射能を安定させる技術がなく、封じ込めるしかない。そういう未熟な状態で原子力を使い始めたのがそもそも間違いだ」と話した。」
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/04/post_2038.html