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生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

孤立は幻惑である、ゆえに。風は瞬きめぐる~~(無限形而上実験)

2010年03月15日 17時57分42秒 | 美術/絵画
成長する解説 1
2010年3月14日

風間虹樹「孤立は幻惑である、ゆえに。風は瞬きめぐる~~(無限形而上実験)」の成長する解説 第1.0版(「視た風、聴いた風」展/2010.3.4~3.23/帯広市民ギャラリー])


 あなたに映る世界は疑いもなく、万物流転の世界、つまり、この世に存在すると思われるも物たちは運動して止みません。(文字通り、物物しく振る舞って在るわけですネ。)

 たとえば、物と物は反応し、変形したり、合一すれば性質を一変し、

 ヒト的な物(人物)どうしも変転して止みません。(そういえば、どうして或る人は様々に変化し物質的に入れ替わっているのに同じ人だと言えるのでしょうか?) 運動が可能であるのは、風が互いをとりもつように振る舞っているからではないか、そんな気がする今日このごろです。

 世界に、そよと吹く樹々の風と風の間に虹が顕われれば、視えない風が振る舞っているからに違いありません。