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生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

福島原発事故関連の動画

2015年08月11日 20時20分39秒 | 原発を無くす
2015年8月11日-2
福島原発事故関連の動画


 2012年4月14日 科学・技術 タグ: ドイツ, フランス, 原発問題
 4号機が爆発した本当の原因と東電がそれを隠す理由/フランス・ドイツ共同の国営放送局 ARTE 「フクシマ-最悪事故の陰に潜む真実」(日本語字幕)
http://www.at-douga.com/?p=5228


 2012年10月31日 科学・技術 タグ: WHO(世界保健機関), フランス, 原発問題
 なぜ WHO(世界保健機関)はフクシマの犠牲者を無視するのか?/フランス・TV5
 フランス・TV5で放送された、「原子力への大いなる沈黙機関WHO」を紹介します。
 WHO(世界保健機関)が放射能被害について自主性を持てなくなった原因は、1959年にWHOがIAEA(国際原子力機関)と結んだ協定にあると解説してます。残念ながら、WHOはこの協定がある限り「放射能による健康被害」の隠蔽に加担し続ける運命にあると言えるでしょう。
(所要時間:約8分)
http://www.at-douga.com/?p=6205

日本の独立と平和貢献

2015年08月11日 00時00分20秒 | 政治経済社会学
2015年8月10日-2
日本の独立と平和貢献

 以下に引用するのは、2015年4月1日に開催された、
  日本生物地理学会主催,立教大学理学部共催 市民シンポジウム
  次世代にどのような社会を贈るのか?
というシンポジウムでの、質問と回答がpdfになっているものからである。


 〔鈴木 邦男氏(招待演者)へのご質問と回答(272kb)
  鈴木邦男先生(右派の異端者)への質問と返答
http://biogeo.a.la9.jp/meeting/mini/2015%20szkk.pdf も読まれたい。その後、下記を。〕

 鈴木邦男,森中定治両講演者への質問と返答

  「(鈴木〔邦男氏〕) アメリカから自立するための自衛隊? それは不可能でしょう。武力でアメリカから自立するという考え方には反対です。できっこありません。アメリカから自立するとは、独自の外交戦略や国際舞台でのビジョン・哲学、さらには文化的価値観を持つということで、武力で対抗するということとは違います。
 “我が軍”化している自衛隊の現状については、何を急いでこれ以上の大きな武力になる必要があるのでしょうか。今まで通り、日本国民の災害には頼りになる存在であり続け、国際的には、戦争、そして戦闘にも加担しない存在であればいいと思います。
〔略〕

(〔質問〕18)目を覆いたくなるような米国従属から、真の日本の独立を得るにはどうしたらよいでしょうか。

(鈴木) 米国従属には、私も目を覆いたい心境です。もともと一水会や、私たちの思想の先達である野村秋介さんの世界観は、戦後レジュームを西欧列強による世界支配ととらえ、そのためYP体制打倒を唱えていました。米英露によるヤルタ・ポツダム体制を許さないということです。
 同じく戦後レジュームからの脱却を唱えながら、米国に追随して、ついには地球の裏側まで「我が軍」を出そうとしている安倍さんは、本当にポツダム宣言を読んでないのか、読んではいても、都合の悪いことには、イヤホンを外しているのでしょう。
 日本の独立とは、自国のことは自国で決めるということではないでしょうか。少なくとも、沖縄の意思を無視して、アメリカの世界戦略加担することでは、決してないはずです。」
http://biogeo.a.la9.jp/meeting/mini/2015%20both.pdf[受信:2015年8月10日]


  「2014年03月18日
安倍政権を生み出した政治の空白

安倍政治を彩ってきたのは、きわめて危険な右翼傾向であると同時に、見ていて恥ずかしくなるほどの幼稚さであった。
日本の伝統のなかでこれほど幼稚な首相を抱いたことがあっただろうか。
〔略〕
短期的に見れば小選挙区制、テレビ時代という要素は無視できないが、日本から急速に物を考える人間がいなくなっているというトレンドを見過ごす訳にはいかないだろう。

〔略〕
民主党を押し上げた国民の深部の力は、みずからの希望を民主党政権に託した。
このとき財界とメディアの逆襲が始まった。自信喪失の自民党にとってかわり、民主党の換骨奪胎作戦を開始した。

まず伝家の宝刀、東京地検特捜部を使って鳩山、小沢の追い出しに成功した。いわばクーデターが行われたわけである。

ついで連合マシーンを使って菅を送り込んだ。一応民主党トリオの一角だから格好はつく。
菅が首相就任早々に財界よりの方針を打ち出した時は唖然としたが、スポンサー筋に言い含められていたのであろう。菅の方も首相になるためなら毒でも飲む気分だったろう。

二人三脚の政治がスタートしたとき、東北大震災が発生し、福島原発の事故が発生した。

菅は財界を無視し、反原発に舵を切ろうとした。この時財界はしゃにむに菅を引きずり下ろし、野田を新たな首相に据えたのである。
〔略〕
我々は学んだ。日本の代表としての大企業や財界が我々の味方ではないこと、政治が混乱すれば前面に出てきて国民の分裂を行うことを。
だから政治には何よりも財界からの独立が求められることを知った。

これが、何よりも大切な教訓である。」
http://shosuzki.blog.jp/archives/cat_279301.html[受信:2015年8月10日]