生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

経済学政治学文献20190830

2019年08月30日 12時35分51秒 | 政治経済社会学
経済学政治学文献20190830


[せ]
関 曠野.20111020.フクシマ以後 ——エネルギー・通貨・主権.276pp.[本体2200円+税][B20190817、1132+0=1132円amz][Rh201908??=ベーシックインカムをめぐる本当に困難なこと、他は未読]

関 曠野.20160603.なぜヨーロッパで資本主義がうまれたか 西洋と日本の歴史を問いなおす.291pp.NTT出版.[本体2400円+税][Rh20190823、中362.06][B20190826、1,797+350=2,147円amz]

関 曠野・藤澤 雄一郎.20140305.グローバリズムの終焉: 経済学的文明から地理学的文明へ[シリーズ地域の再生3].279pp.農山漁村文化協会.[本体820円+税][B20140526][Rh20140814、Rb20140811]

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[あ]
安部芳裕.201209.世界超恐慌の正体:コーポラティズム vs 国民国家の最終戦争.346pp.晋遊舎[新書 S08].[900円+税][B20121012][Rh20130505]

安部芳裕・天野統康.20161231.嘘まみれ世界金融の「超」最大タブー.220pp.ヒカルランド.[1500円+税=1,620円][B20170207]

天野統康.201211??.サヨナラ!操作された「お金と民主主義」 なるほど!「マネーの構造」がよーく分かった.333pp.成甲書房.[1700円+税][B201306??][Rh20130629]


[く]
桑田 学.20140710.経済的思考の転回 世紀転換期の統治と科学をめぐる知の系譜.6+277+35pp.以文社.[本体3,000円+税][B20150912、3,240円]

桑田 学.フレデリック・ソディと〈破局〉の経済思想 — 原子力・気候工学・金融化.現代思想 2015年9月号 特集「絶滅」: 186-199頁。

グレーバー,デヴィッド.201(酒井隆史 監訳/高祖岩三郎・佐々木夏子 訳 2016/11/22?).負債論 貨幣と暴力の5000年.以文社.[本体6000円+税][B20170501、6480円Junk難波]
  [ 自己責任論者・本田圭佑が転向? W杯前にオキュパイ運動の理論的支柱が書いた反資本主義の書『負債論』を推奨した謎 (2018年6月28日) - エキサイトニュース 2019/08/30 9:46
 「著書のグレーバー はロンドン・スクールオブエコノミクス教授であり文化人類学者にしてアナキス ト、反資本主義運動の活動家だ。2011年9月に始まったウォール街を占拠するキュパイ・ウォール・ストリート運動」にも関わり、「われわれは99%」というス ローガンを作り出した人物でもある。
 そして『負債論』は、そのグレーバーが、世界を覆う資本主義や貨幣が実際は国 家と暴力に裏打ちされてきたということを人類史的に立証し、負債を作り出すことで維持されてきた資本主義の限界を示す、明らかな反資本主義の本なのだ。グレーバーと対談したこともある思想家の矢部史郎氏は『負債論』についてこう 解説する。
 「グレーバーの『負債論』は、世界中で大きなインパクトをもって迎えられている ようです。それは、数年前に話題になったピケティ以上のものがある。このインパ クトの理由を端的に言うと、古典派経済学の祖アダム・スミスの学説を根本からひ っくり返したことです。これはマルクス以来誰もなしえなかった画期的な成果です。"物々交換の面倒くささを解消するために貨幣が発明された"というのが古典派 経済学による貨幣の創設神話ですが、『負債論』は物々交換から貨幣が生まれたの でなく、むしろ仮想貨幣と"信用"を軸にした取引のシステム、"人間経済"がブツとしての貨幣に先行していた、と説いています。そして、「義務と負債は本来おなじ ではないに関わらず、義務は負債の論理によって説明されること、そこに暴力と貨幣による数量化という二つの要因が深く関わってくる」という話を軸に、5000年 の人類史を俯瞰しながら負債の歴史が語られる。グレーバーが描きなおす経済史 は、ある意味ではマルクスよりも深く、マルクスよりも説得力を持って、アダム・スミスの嘘を暴いている。グレーバーは、私たちが日ごろ感じている経済学者たち のうさん臭さを、人類学の知見によって見事に表現したのです」
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_w/
[受信:2019年8月30日(金曜)。]
  [書評。片岡大右.2017春.[評]デヴィッド・グレーバー/酒井隆史=監訳『負債論』文藝 56(1): 611.河出書房新社.]

[こ]


[せ]
関 曠野・藤澤 雄一郎.20140305.グローバリズムの終焉 経済学的文明から地理学的文明へ[シリーズ地域の再生].279pp.農山漁村文化協会.[本体2600円+税][B20140526][Rh20140814、Rb20140811]


[は]
長谷川 幸洋.20130118.政府はこうして国民を騙す.261pp.講談社.[952円+税][B201306??][Rh20130612]


[や]
山口薫.2015/9/24.公共貨幣 政府債務をゼロにする現代版シカゴプラン.350pp.東洋経済新報社.[3800円+税]

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生命または生きている状態のシステム的機構

2019年08月13日 17時47分24秒 | 学問修行
学問修行2019年8月13日(火曜)-1
生命または生きている状態のシステム的機構

 下記の生命論についての論文[査読無し]のpdfが、下記のJ-Stageの頁より、入手できます。


・小野山敬一.201708.生命または生きている状態のシステム的機構.生物学史研究 (96): 70-73.
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seibutsugakushi/96/0/96_70/_pdf/-char/en

税金って、なんなのさ。消費税導入前の税制に戻ればよい。

2019年08月13日 14時25分14秒 | 学問修行
学問修行2019年1月17日(木)-1
税金って、なんなのさ。

 消費税は、扶養する子供の食料にもかかる。人頭税 poll tax 的である。

 山本太郎の消費税廃止、増税派の私が評価するわけ
 「消費増税に賛成vs.反対」から「消費増税vs.所得税・法人税増税」へ
 原真人 朝日新聞 編集委員
  「〔山本太郎〕「消費税導入前に戻るだけです」

 「消費税を導入されて、増税されるたびに所得税の最高税率は下がっていきました。これをやめて引き上げます。金融所得の分離課税をやめ、すべて所得税で取ります。法人税は大企業に対して、税の大割引システム、租税特別措置がある。この特別扱いをやめる。そして法人税も所得税と同じように累進税を導入する。もうかっているときには税負担が上がり、もうかっていないときには税負担が下がる」

 「この所得税、法人税の税制改革をおこなった場合、財源は29兆円担保できるという試算がある。消費税廃止で20兆円が足りなくなっても、おつりがくる」」
https://webronza.asahi.com/business/articles/2019080700007.html?page=2
[受信:2019年8月13日(火曜)。]

「合体展」@座ギャラリー/彦根/近江鉄道 高宮駅、での演為 performance 集

2019年07月21日 23時59分54秒 | 絵画原論(草稿)
美術修行2019年7月22日(月曜)-1
絵画原論:絵画演為実例集

水垣岡本
https://www.youtube.com/user/wwakii
のYoutube チャンネルにあります。
 

/「合体展」@座ギャラリー、でのパフォーマンス一覧
https://www.youtube.com/results?search_query=%EF%BC%8F「合体展」@座ギャラリー



鏡開き~椿﨑和生(虹)/「合体展」@座ギャラリー①
https://www.youtube.com/watch?v=FqB_krtC0KQ

ハラミイシカスコ(ルパン合体)/「合体展」@座ギャラリー②
https://www.youtube.com/watch?v=ysBbRIIzQd8

松原三郎(合体チュー)/「合体展」@座ギャラリー③
https://www.youtube.com/watch?v=0Iqz3tU-HuE




山下克彦 朗読(喜谷繁暉「結婚」 )/「合体展」@座ギャラリー④
https://www.youtube.com/watch?v=8hG1zDnjjhU


山下克彦 朗読(喜谷繁暉「覚書(無一物)」)/「合体展」@座ギャラリー⑤
https://www.youtube.com/watch?v=CznuMw7mmNg

大西ショー子(服)/「合体展」@座ギャラリー⑥
https://www.youtube.com/watch?v=WO14gNCiVr0


土師清治(ロープ)/「合体展」@座ギャラリー⑦
https://www.youtube.com/watch?v=oeEG_8q48c4


椿﨑和生(人形)/「合体展」@座ギャラリー⑧
https://www.youtube.com/watch?v=pqSUTm9jJLk



こみち「いけない子」/「合体展」@座ギャラリー⑨
https://www.youtube.com/watch?v=XHS29S46o_c



風間虹樹(小ネタ集 )/「合体展」@座ギャラリー⑫
https://www.youtube.com/watch?v=CCDRHpjRqy0

 「これが、美、なり。」とか、
 「めげずに、合体。」とか、
 「光の、合体。」とか、言ってま〜す。
 「うんにゃ〜、ぽにゅ〜ン」とか、言って、ません。

新自由主義的経済の帰結は、大多数の民の福利を奪い、貧困生活を強いることである。

2019年07月21日 10時52分21秒 | 生命生物生活哲学
2019年7月21日(日曜)-1
新自由主義的経済の帰結は、大多数の民の福利を奪い、貧困生活を強いることである。

 政治システムの問題。

中里 憲保.20080801.壊れた福祉.二五三(253)頁頁.講談社.[本体1500円(税別)][なかさと けんぽ]

美術修行2019年7月21日(日)-1:抽象絵画へ[1]

2019年07月21日 06時21分09秒 | 絵画原論(草稿)
美術修行2019年7月21日(日)-1:抽象絵画へ[1]


抽象絵画、を理解するための本5冊
→抽象絵画、を感じるための本[指南書]は、無いかなぁ。
 (い)抽象絵画は、感覚的に楽しむのも良い。
 (ろ)なぜ人間は抽象表現をするのか、様々に考察するのも楽しい。
とのこと。
 人は何をどう考えるかは、自由にできる。
 わたしは、何かを「表現」しようとして作ってはいない。
 作品はできちゃうのだ。
 作品を他者が観て、それを何らかの「表現」と観て取る、または解釈するのはその人の自由、または勝手だ。
 そのようなことが生じるのは、作品が製作されて、或るとき、どこかで、[たとえば _Homo sapiens_に 属する、]誰かが、観て考えたりするからである。
 しかし、何も考えないで、ただ感じるだけ、というのもありでしょう。それが、絵画、すなわち色彩が空間分布する(気体、液体、固体、などの状態の)物体です。
  「抽象絵画を理解するためにうってつけの5冊
一般に難しいと言われる抽象絵画。かつてポロックが「音楽を楽しむように抽象絵画を楽しむべき」と語ったように、作品を感覚的に楽しむのも良いでしょう。ですが、なぜ人間は抽象表現をするのか、様々に考察するのも楽しいものです。抽象絵画を理解するためにうってつけの5冊を紹介します。
【選者:筧菜奈子(かけい・ななこ:1986-:美術史研究)】」
https://honto.jp/booktree/detail_00009667.html
[受信:2019年7月20日(土曜)。]

☆☆☆ 文献 ☆☆☆☆



不正選挙

2019年07月18日 07時36分05秒 | 政治経済社会学
ムサシによる不正選挙

 数年前のムサシ


https://ameblo.jp/bokeneko22/entry-12494171865.html


いつものようにすりかえ

2019年07月06日 22時57分22秒 | 政治経済社会学

 あいかわらず、とごまでも嘘とすりかえの安倍頭領。

  「庶民の負担が激増しただけ

「バブル時代を超えるような“強い経済”を今、どこの誰が実感しているのか。バブル末期の90年度は、景気が過熱気味だったため、金利(公定歩合)が6%に引き上げられました。一方、安倍政権下で金利はゼロからマイナスに踏み込みました。“弱い経済”が一向に強くならないからです。強い経済で税収が増えたわけでは決してない。低所得者に過大な負担を押し付けた結果を、アベノミクスの成果にすり替えているのだから、悪辣です。野党やメディアはもっと突っ込むべきです」(立正大客員教授の浦野広明氏=税法学)

 このまま、消費税が10%にアップすると、5兆円超の税収増。それでも安倍は「強い経済で税収が増えた」と自慢する気なのか。参院選で、ペテン首相を引きずり降ろすしかない」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257785/2
[受信:2019年7月6日(土曜)。]

風間虹樹の絵画〈薄っぺら、にペタッ。〉の展示/第69回西宮市展、のご案内

2019年06月23日 11時46分37秒 | 風間虹樹のいのち絵画作品群
風間虹樹の絵画〈薄っぺら、にペタッ。〉の展示/第69回西宮市展、のご案内
美術修行2019年6月23日(日)-1

 風間虹樹が製作した絵画作品〈薄っぺら、にペタッ。〉が、下記の第69回西宮市展の洋画部門で、展示されます。
 ご楽覧いただければ幸いです。







作者:風間虹樹
絵画物体名 兼 題名:薄っぺら、にペタッ。
製作完了日:20190615
絵画物体の大きさ:縦1911x横810x厚さ2+ mm
 [支持体は、両面に西洋紙貼りされている厚さ2mmのスチレン薄板 sheet。]
いのち絵画の技法:曜変技法、皺付け技法、泡立ち叩きつけ技法。
☆☆☆ 第69回西宮市展 ☆☆☆☆
会期:2019年6月29日(土)〜6月30日(日)、
       7月2日(火)〜7月7日(日)。
       [7月1日(月)は休館]
時間:6月29日(土)は、    12時00分から17時00分、
   6月30日(日)
   ~7月6日(土曜日)は、 10時00分から17時00分、
   7月7日(日)は、    10時00分から12時00分。
会場:西宮市立市民ギャラリー
   西宮市川添町15-26 教育文化センター内
   阪神電鉄 香櫨園駅をほぼ南下、約500メートル。
 全体像の光写像 photographic image は、スチレン薄板を切って、彫刻した樹脂鏡を裏貼りする前の作品像です。

#風間虹樹、#いのち絵画の技法、#曜変技法、#皺付け技法、#泡立ち叩きつけ技法、#スチレン薄板、#第69回西宮市展、







文化的生活を送りたい。みんなにお金を無償で配ろう。

2019年06月23日 10時15分49秒 | 生活哲学
文化的生活を送りたい。みんなにお金を無償で配ろう。
2019年6月23日-1


 全員が衣食住足りて、健康で楽しい暮らしができる政治を。
 嘘つきの政治家たちは、退場願います。


 2019年03,04月 · 2019/03/21
 ファクトチェック【維新・横山府議編】「教育福祉に徹底投資」ほんまでっか?
https://www.oishiakiko.net/20190321-factcheck/

角谷巧次〈Existence〉/igu_m_art 企画展『個』展vol.2/igu_m_art イグエムアー

2019年06月23日 08時45分51秒 | 絵画原論(草稿)
角谷巧次〈Existence〉/igu_m_art 企画展『個』展vol.2/igu_m_art イグエムアート/老松通り/入場無料。



 #抽象絵画、かつ、#5面絵画。
 いわゆる幾何的な形態をまとった#色面構成だが、画布のやわらかな肌あいと絶妙の釣り合って、味わい深い。
 付記。
 抽象絵画は、#色彩の空間分布、によって、観る者または観者 viewer の視覚 vision への働きかけまたは作用 action を目的 purpose または狙い aim とする。
 この言明を、定義と言ってよければ、【目的による定義】である。
 なお、抽象絵画は、非対象絵画と同一の定義にはならない。
 たとえば、一個の三角形が「描かれた」絵画は、「わたしは三角形を対象とした。」と言い得るからである。

 #角谷巧次<#抽象絵画、#色彩の空間分布、#5面絵画、#非対象絵画、#「描く」















感性を磨くことはできないのか?

2019年06月06日 00時13分46秒 | 絵画原論(草稿)

感性を磨くことはできないのか?

1. ノエル キャロル『批評について 芸術批評の哲学』
  「批評とは、理由にもとづいた価値づけ(resoned evaluation)である!
   恣意的な深読みはなぜ悪いのか。
   作者の意図はどう関わるのか。
   客観的な批評を行〔な〕うにはどのような作業が必要なのか。
   〔略〕
   最先端の批評の哲学。」
(ノエル キャロル『批評について 芸術批評の哲学』の腰巻きまたは帯より)。
 ・分析美学

2. 椹木 野衣『感性は感動しない 美術の見方、批評の仕方』
  「岡本太郎は感性について次のように言っている。
   感性をみがくという言葉はおかしいと思うんだ。
   感性というのは、誰にでも、瞬間にわき起こるものだ。
   自分自身のいろいろな条件にぶっつけることによって、
   はじめて自分全体の中に燃えあがり、
   広がるものが感性だよ。          (『強く生きる言葉』イーストプレス、二四頁)」
(椹木野衣『感性は感動しない』、2頁)。
 椹木野衣(20180731、2頁)では、「燃えあがり、」と「広がるものが」の間で改行されているが、『強く生きる言葉』の原文では、改行されていない。
 『強く生きる言葉』は、数冊の岡本太郎の著作から抜粋され、岡本敏子さんによって編纂されたものらしい。
 引用されている文の文脈や背景を知ろうと思って検索した。岡本太郎のツイッターサイトがあって、『強く生きる言葉』からの文が掲載されている。多くの場合は、初出の本の題名が記されている。
 しかし、「感性をみがくという言葉はおかしいと思うんだ。」で始まる文には、初出本題名が記されていない。
 岡本太郎『強く生きる言葉』の177頁に、
  「本書は以下の文献より、抜粋、再編集しました。」
と書いてあり、9冊の本が列挙されている。
 間網 the Internet を検索したが、どの本の何頁からの抜粋なのかが、わからなかった。 https://bontoku.com/meigen-okamototarou
でも、「感性をみがくという言葉はおかしいと思うんだ」は、『強く生きる言葉』が出所になっている。
 岡本太郎が呟いたのを、岡本敏子さんが書き留めたものなのだろうか。巻末の「太郎のつぶやき」(???頁)には、
  「岡本太郎が普段の生活の中で、動きまわりながら、ふっと洩らす言葉。
何気なく聞き逃してしまえばそのまま消え失せて、二度と戻ってこない。〔略〕
私はくっついて歩いて、一言も聞き漏らすまいと、しょっちゅうメモをとっていた。」
とある。
 椹木野衣『感性は感動しない』は、『強く生きる言葉』を引用元としている。

3. 岡本 太郎『今日の芸術―時代を創造するものは誰か』
 一方、
  「今日の芸術は、
   うまくあってはいけない。
   きれいであってはいけない。
   ここちよくあってはいけない。」
は、岡本太郎『今日の芸術 時代を想像するものは誰か』の復刻文庫版では、98頁にある。

 
□ 文献 □
岡本 太郎.20030401?.強く生きる言葉.イーストプレス.
岡本 太郎.19990320.今日の芸術―時代を創造するものは誰か.光文社[知恵の森文庫].
椹木 野衣.20180731.感性は感動しない 美術の見方、批評の仕方.
#岡本太郎、#椹木野衣、
#今日の芸術はうまくあってはいけないきれいであってはいけないここちよくあってはいけない、
#感性をみがくという言葉はおかしい、#感性はすべての人に瞬間にわき起こる


生命力 vital force

2019年06月06日 00時11分11秒 | 生気論
A Treatise on White Magic
白魔術に関する論文

p.283[p.131/netPDF]→

2. Vital forces. These are often regarded by the materialists as intangible and therefore not material at all. But the occultist regards the etheric medium as a form or aspect of matter and as relatively tangible as the outer objective form. To him the ether of space, which term necessarily includes the etheric form of all bodies, the

2. 生命力。これらは、触れることのできず、したがってちっとも物質的ではないと、しばしば唯物論者〔物質主義者〕たちはみなす。しかし隠秘学徒はは、エーテル的媒体を一つの形体または様相の質料 matter と、そして外的客観的な形体として相対的に触れることができるものと見做す。隠秘学徒にとっては、空間のエーテル(それはすべての体のエーテル形体を必然的に含む用語である)、アストニラまたは情緒的感覚体、そして心的体は、

p.284→
astral or emotional sentient body and the mental body, constituted of mind-stuff, are all of them material and are the substance of the form side of life. As the basis of correct understanding, it should be noted that the cell life to which we have above referred is coordinated, influenced and vitalised by the blood stream, that intricate system which interpenetrates every part of the body, is responsible for its welfare and demonstrates in a manner not yet truly comprehended the fact that the "blood is the life". The blood is an aspect of energy, as is the sap in the vegetable kingdom.
The sympathetic nervous system, that marvellous apparatus of sensation, is closely related to the emotional or astral body. The contact is made via the solar plexus, just as the vitality, governing the quality of the blood stream, makes its contact via the heart. In the heart is the centre of physical plane

existence. The cerebrospinal system works in close relation to the chitta or mind stuff. Therefore we have the following to consider:
1. Cell life--------------Blood stream----------------------- Heart centre -----------Thymus gland. 2. Sensory life---------Sympathetic nervous system----- Solar plexus centre ---Pancreas.
3. Mental life ----------Cerebro-spinal system ------------ Ajna centre ------------Pituitary body. 4. Vital life-------------Seven centres ---------------------- --------------------------Spleen.
This, as you see, governs the manifestations of the quaternary, but there are other aspects of humanity which manifest through the objective form and which complete the entire man and make the seven of his manifold objective existence.
5. Self-conscious ------upper brain ------------ Head centre ------------------------- Pineal gland.
6. Self-expression -----lower brain ------------ Throat centre ----------------------- Thyroid.
7. Self-perpetuation---sex organs ------------- Sacral centre------------------------Reproductive organs. 8. Self-assertion -------entire man ------------- Centre at base of spine ------------ Adrenals.

【p.285→】
You will notice that eight factors are here enumerated, and it is here that many of the schools go astray. The heading 'vital life' is a comprehensive one, but it must be remembered that it relates entirely to the physical vitalisation of man through the lowest aspect of the centres. This vital life of the universe of matter enters into the human organism through the spleen.

風間虹樹の、いのち絵画〈焔いのち〉/大阪御堂筋アート2019、のご案内

2019年06月01日 22時35分42秒 | 風間虹樹のいのち絵画作品群
風間虹樹の、いのち絵画〈焔いのち〉/大阪御堂筋アート2019、のご案内








風間虹樹の、いのち絵画〈焔いのち〉/大阪御堂筋アート2019、のご案内

2019年06月01日 22時29分51秒 | 風間虹樹のいのち絵画作品群
   風間虹樹の、いのち絵画〈焔いのち〉/大阪御堂筋アート2019、のご案内

                                 2019年5月30日(木)
       焔いのち

            焔に棲むいのちたち、八百万の神々が、
あちら、こちら、そちら、          るるる、流流流、
            様々な姿をまとい、、湧き出し生まれ、
ゆらりくらり、浮かび沈み、舞い踊りころげ、歌 いころげ 転げつ、
         こちょくちゅ、もにゃむにょ、くすぐりあ い、
、、さしすせそ、らりるれろ、あいうえお、、 い ろ は にほへと、、
              囁き、嘯き、おおいに戯れながら、
流れ流れ、押しあい圧しあい、はてさて、この世に浮かび上がり、
              生まれては死に、死んでは生まれ、
色々、様々、有りの姿のまま、、幾多の転生を輪廻しながら、、、


風間虹樹 2018/9 〈焔いのち〉 “flame lives”  [=絵画物体名 picture object name、兼、題 title]
絵画表面の大きさ:縦1940mm x 横幅1307mm [F120縦長]。

いのち絵画の技法:宇宙焔曜変技法 cosmic flame yohen technique、湧き出し曜変 springing-out yohen 技法、擦線 frictional line 技法または擦り伸ばし rubbing extension 技法、チャクラ chakra 技法。
物質的質料構成:杉集成材木枠に張った下塗り済み麻画布に、ジェッソ、ジェルメディウムソフトボディ、
         水干絵具、アクリル絵具、パール金、油絵具。
が、梅新第一生命ビル エントランスロビー/第5回大阪御堂筋アート2019にて、展示されております。

 どの部分の細部も、全体に至るまでどの大きさも、そしてなによりも全体が楽しめるということで、様々に感性的な発見があるでしょう。肉眼への解像度は無限大でございます。
 曜変技法を使った大作としては、長谷川等伯作〈松林図屏風〉を現代的に超えたと我思う第1傑作である2014年製作の〈いのち。曜変、まんだら、る〉[F130横長。2015年、茶臼山画廊とギャラリー菊での個展で展示しました。]とは、違う絵柄の我思う第2傑作となったものです。(第3傑作は2019年製作のF120縦長のもので、2019年公開予定。)

      世のすべては、美しい。
        焔のいのちたちが、燦燦と赫いています。

 一目瞭然の、綺麗事の絵空事。
   皆様、観に来てくださりませませ。
    では、光の理力とともにあらんことを
       May the Force of Light be with you !

☆☆☆ 第5回大阪御堂筋アート2019 ☆☆☆☆

第6会場:梅新第一生命ビルディング1階 エントランスロビー(入口応接広間)
     大阪市北区曽根崎2-3-5  梅田新道交差点の北東角の建物。
     地下鉄東梅田駅から歩いて2分か3分。
     その他の最寄り駅:阪急梅田駅、地下鉄梅田駅、JR大阪駅、阪神梅田駅、JR北新地駅。

会期:2019年5月15日(水)〜6月15日(水)、の月曜日から土曜日 
                      (日曜日はお休みです。)。
時間: 8:00〜19:00  =午前8時から午後7時まで