秋は深まり日増しに涼しくなってきました。最近までセミ時雨の暑ぐるしさや秋の
到来をつげて一晩中鳴き通した虫達も姿を消し、何となく孤独感を感じている今日
この頃です。コスモスの優しい花達も台風の強風でなぎ倒されてしまいました。
コスモス畑の花回廊を巡る事は出来ませんでしたが、最後の花に出会えて満足とし
ました。
秋は深まり日増しに涼しくなってきました。最近までセミ時雨の暑ぐるしさや秋の
到来をつげて一晩中鳴き通した虫達も姿を消し、何となく孤独感を感じている今日
この頃です。コスモスの優しい花達も台風の強風でなぎ倒されてしまいました。
コスモス畑の花回廊を巡る事は出来ませんでしたが、最後の花に出会えて満足とし
ました。
公園内のイチョウの樹々が何となく黄ばんできたようです。
9月半ばには、枝がしなるほどの実を付けていました。今年はギンナンの当たり
年なのかと思っていました。相次ぐ台風の影響で、昨日は充分に成長しきらない
実が落下していました。
例年より少し早いが散策を兼ねての「ギンナン拾い」が始まりますが、公園内に
は拾った実は、「全て持ち帰るようにお願いします」の看板を出しています。
腐った実のあの臭いは、嫌ですからね・・?ルールを守って自宅で処理しましょう
台風19号の強風にもめげず柿が美味しそうに実っています。
果物屋の店頭にも目立って並ぶようになりました。
自然の中で豪雨や強風をもろともせず立派に育っている果実はより一層美味し
そうに映ります。
秋も深まり、柿 葡萄 みかんと果物好きには「誘惑の季節」になります。
「ヒマラヤスギ」は温暖地方を原産地とする針葉樹です。
「スギ」とはいえスギ科ではなくマツの仲間で直径10センチほどのマツボックリ
が出来ているのがマツの仲間である証拠です。長さ2~3センチの針状の短い葉が
密生しているのも特徴の一つです。秋に雄花と雌花をつけ、翌年秋に長卵形の実を
結ぶ。幹は直立し、枝は横に広がり、樹形は円錐形で遠くからでも良く目立つ。
ヒマラヤスギのマツポックリ、頭上に落ちると大怪我になりますね。
四月頃からヒマラヤスギの下は、雄花が地面を覆いつくし靴底から暖かさが
伝わってきます。
キンモクセイ(金木犀)の甘い香りもそろそろ終わりになります。
一週間前から何処からともなく香り出して、ベランダに出るたびに癒されていま
した。キンモクセイ(金木犀)はジンチョウゲ、クチナシと並ぶ「三香木」だそう
です。いずれも爽やかな香りです。夜間には特に香りが強く感じ眠りを誘います。
キンモクセイの良い香りは公園樹、生け垣、庭木として人気があり、また秋空に
オレンジ色の小花をいっぱいつける姿は華やかです。
ちなみに白花のギンモクセイ(銀木犀)があるらしいが、まだ出会えていません。