外国で暮らしている貴女に「カラタチの花」が咲いたよ～と教えたくなりました。
カラタチの花」は、子孫の代まで歌い継がせたい日本の唱歌で良く聴いたり歌っ
たりします。貴女も口ずさんでいた頃があると思いたいです。
花の時期は、四月～五月にかけて開花する５弁の白い花です。
ミカン科の落葉低木のカラタチは、鋭いトゲがあるので、外敵防止で生け垣や畑
の境界に植えられた時代がありますが、トゲがあまりに鋭いので、今では一般的
には見られなくなりました。
♬北原白秋作詞 山田耕筰作曲の「からたちの花」
１．カラタチの花が咲いたよ 白い白い 花が咲いたよ
２. カラタチのトゲはいたいよ 青い青い針のトゲだよ
３．カラタチも秋は実るよ まろいまろい 金のたまだよ
４．カラタチは畑の垣根よ いつもいつも 通る道だよ
５．カラタチのそばで泣いたよ みんなみんな やさしかったよ
と続きます。花言葉は「思い出」だそうです。
大型で猛烈な台風が接近しているとは思いたくないほど秋晴れの気持ちの
良い日でした。何処からか匂ってくるキンモクセイの甘い香りも終盤を迎
えています。
８月の半ば、造成地で蔦に絡まれて咲く「クサギ」の白い花を見たので
そろそろ奇抜で美しい木の実が出来ている事を期待して出かけました。
まばらではあったがピンクとムラサキ色の実が鮮やかに輝いていました。
花も実も美しいのに臭い木とはね・・？(木も葉も臭いらしい)
８月１１日撮影
１０月９日撮影
関東では、5日(土)の気温は30度前後で暑くなりましたが、6日(日)は20度
くらいで、肌寒く長袖シャツを着て過ごしました。
暑かった日々にも綺麗な花を咲かせていたダリアも終わりに近づきました。
花達が眠りにつく前に虫達が蜜にむしゃぶりつき最後の腹ごしらえに余念が
ない姿を見ると追い払う気持ちが失せました。共存共生の一コマを感じた。
メアリーエベリン
アルペンパール
神曲
カシスミルク
冬の星座
グレンプレス
衣替えの月がきたが、日々気温が高く暑いがショーウインドーの中の
マネキン人形は秋色のシックな洋服を着ています。
面倒くさい衣類の入れ替え時だが、これは着る、着ないの葛藤に悩み、
捨てられない気持ちの弱さを知る自分に腹が立ちます。
面倒な事は後回しにしてわが町自慢の「萩のトンネル」を歩きました。
開花時期が多少遅れていたが、今は真っ盛りでした。
