ソメイヨシノの標本木に咲く花１１輪、去年より５日遅れの開花宣言が出て、美しい季節の
到来です。サクラが咲くと今まで彩りを支えてきた花々は、忘れ去られて静かに眠りにつき
ます。公園内の寒椿は、中々咲けずにいたが、ここの所一斉に咲き誇って最後の輝きを見せ
ています。散歩時は必ず樹の下で花を数えた事もありましたが、今はもう無理です。
四手辛夷（シデコブシ）は、モクレン科モクレン属の落葉小高木で日本固有種です。
環境省のレッドリスト（2007）では、準絶滅危惧に登録されている「生きている化石」
とも言われる貴重な植物です。同じモクレン科のコブシとは全く違い、花色は淡い紅色
で、花びらは細長いリボン状で12～20枚以上外向きに咲きます。
ウェブ検索で、「四手」というのは「玉串や注連縄(しめなわ)などに下げる紙」のことで、
花の様子を見立てたものだそうです。春風になびく花びらを見ているとな～る程と納得し
ました。いつまでも見ていたい花です。
「AED講習で学ぶ知識と技術」に参加して心肺蘇生法の正しい知識と技術、AED操作方法を実
技を通して学んだ。平成6年7月より、一般市民のAED使用が認められるようになってからは、
多くの場所で目にするようになったが、操作方法が解からなければ救える命の生存率は10%以
下であり、AEDで救命手当てを受けた場合は生存率が69.3%と助かる確率が高くなるとの説明を
聞いた。実技に入り心肺蘇生練習用人形を使って、圧迫する部位、圧迫の深さ、圧迫のリズム
を初めて体験し、1分間に100回以上のリズムで110～120回位の速さとはかなりきつい、AEDあ
るいは救急車到着までは何人もの手が必要になる事を知り、講習を受けた知識は必ず役に立つ
と真剣に努力した。二日前に地域の公会堂で集まりがあり、突然AEDから電極パットの期限切
れの音声が流れただけで慌ててしまいました。「咄嗟の出来事」に遭遇した時には救助者が冷
静になる事の重要性を痛感しました。
お散歩日和に大急ぎで準備をして、目一杯紫外線を浴びました。目的を持たない歩きは
寄り道が多く疲れるはずだが、花を見つけては歩き回っても気持ちはルンルン、帰宅後
はぐったりです。今日は気温が上がる予報が何となく寒く感じます。画像は昨日の散歩
で見た花々です。
✿ オオカンザクラ
🐦 メジロ
✿ ボケの花
✿ シナマンサク
✿ 椿
✿ 乙女椿
✿ ストロベリーホイップ
✿ 沈丁花
✿ 白花沈丁花
幸せを呼び込むハッピーカラーを意識し、二日酔いの頭痛と胃のむかつきを何とか
癒して欲しいと、黄色の春咲きの花に願いを込めました。昨夜は、誕生祝、長寿祝
いと称して近所の居酒屋で盛り上がりました。カラオケオタクは飲んでは歌いを繰
り返し、いい加減聞くだけの脳の無い人の見になって欲しいと言いたかった・・が
あの世が見え隠れする年になると、何故か若い振りしてみたり、若い者には負けら
れないと身の程知らずの行動や無理をして後悔を繰り返えしているが、寄る年波に
は勝てない事を肝に銘じ、今日は静かに活力が湧いてくるのを待つ事に決めた。
黄色は、光に近い色、太陽の色、エネルギーを象徴する色と云われ身につけた人を
ハッピーにし、脳や神経に刺激を与え、若返り効果も期待できるとあっては、見逃
せない花達です。花は癒しの名人ですからね。
スイセン
