街場の街路樹のイチョウ木が綺麗に色付き出したので、急いで大きな公園へ出かけました。
黄金色に抱かれながらトンネルを歩くと、気持ちがホットになりました。イェローは光の色、太陽の色、
エネルギーを象徴する色です、この黄金色に染まりながら歩くと活力が湧いてくる気持ちがしました。
また、花言葉は「長寿」「荘厳」「鎮魂」です。イチョウは大きく育ち、長生きするので「長寿」という
花言葉が付けられました。また、神社やお寺のご神木になっていることも多いことから「荘厳」や「鎮魂」
という花言葉もあります。
皇帝ダリアは、メキシコや中米を原産とするキク科の球根植物です。
草丈が５ｍにも成長し、１１月から１２月にかけて開花する花で「ダリアの王様」とも呼ばれています。
５ｍの高さに花を付けるだけあり、その茎の太さに圧倒されます。また、皇帝ダリアの花言葉には
「乙女の真心」「乙女の純潔」とあり、天高く伸びて秋の青空にやさしく澄んだピンク色の花を咲かせる
気品ある姿にちなむともいわれます。
ご近所散歩で紅葉狩りが出来るようになりました。
季節は、容赦なく進み、寒さとあの忌まわしいウィルスを連れてやってくるのかと思うと油断は禁物です。
すでにインフルエンザ予防接種の予約を取るのに苦戦しています。かかりつけ医の状況ではワクチンが何時
入荷出来るか未定状態との事です。なんだかね・・？ 早い者勝ちの世の中ってモタモタしがちな高齢者に
は厳しいよ。
散歩道の紅葉
モミジバフウは、時期折々の美しい葉っぱの色や端正な形の木で真っ直ぐ空に向かって伸び、
背丈が大きくなる樹木です。葉はカエデに似た大きさで、秋になると紅葉し、落葉します。
北米原産で日本には大正時代に渡来し、公園樹や街路樹としてよく植えられています。秋には、
最も早くに紅葉します。落葉後は、トゲトゲした球形の果実をたくさん垂れ下げ、野鳥などが
よく食べいるのを見かけます。落下した果実は、リースやクラフトの材料にも利用される人気の
樹木です。
ツルウメモドキは、日本全国の山地に分布するニシキギ科のつる性落葉樹です。住宅地の壁や
コンクリートに沿って成長しているのを見ます。暑さ寒さに強く繫殖力が強い。蔓にからまっ
てつく実は、始めは赤く９～１２月にかけて黄色く熟し完熟すると果皮が3つに裂け、中から
赤い種が出てきます。観賞用としても人気があり、生け花やリースとしても使われます。
また、餌の少ない時期は野鳥のご馳走になります。
