メモ帳922ページ コブシ２種 (コブシ シデコブシ)

春咲の花々がソメイヨシノと共に活動を始めました。
桜のお花見へはまだ出かけていませんので、今回はコブシとシデコブシを見てください。

コブシは特に公園木として多く植えられていますので、馴染みがありますが、シデコブシ
は珍しい花です。花びらが多くお花も大きく白から薄ピンク色へ変わる豪華なコブシです。

コブシ
モクレン科の高木で公園木や街路樹でよく見られます。花色は純白で六弁花で全開するの
が気持ちが良いです。


シデコブシ
直径6～11cmぐらい のピンクから白のかわいい花が咲きます。 花びらは9～30枚からなる
1枚1枚が細長く ヒラヒラととってもきれいですよ。

メモ帳921ページ 竹の小径

「竹の小径」は、大好きな場所です。
常緑で倒れにくく、真っ直ぐに伸びる竹は、生命力を象徴する植物のひとつです。
日々の生活の中で、悔しかった事、寂しかった事、辛かった事などがあると竹林
に向かい思いの丈をぶちまけにきます。

そんな時、竹は只黙って聞いているだけですが、時折ざわざわと音を出します。
聞いているよなのか？　そんな愚にもつかぬ事？の意味なのか・・・？
竹林を通り抜ける風とともに聞き流されたのは分かっていますよ、それでも元気を
もらえます。

メモ帳920ページ ハクモクレン(白木蓮)

ハクモクレンは、春の代表的な花木で芳香を放つ白い大きな花は豪華で美しいです。

新葉が出る前に厚みのある花を上向きに咲かせます。樹木は10～15ｍほどに成長し
公園木として見る事が多いです。
今年は、開花が早くもう満開を迎えています。
こんなに大きく綺麗な花なのに全開はせず朽ちてしまいます。謎めいているところ
を覗いてみたい衝動にかられます。

メモ帳919ページ フキノトウは食して美味、愛でるも良し

フキノトウはキク科フキ属の多年草で日本原産の山菜で全国の山野に自生しています。
花が咲いた後には地下茎から伸びる葉（ふき）が出てきます。
早春の食材として、てんぷら、和え物に、広く利用されています。
独特な芳香と、苦味があるのである年齢になるまで嫌いで食べられませんでした。

自生している天然物は、頭を出し始めた頃が一番美味しいです。
ここまでとうが立つともう食べる事は出来ませんが花を愛でるのも良いですよ。

メモ帳918ページ スノーフレークは春告げ花

スノーフレークは、冬の終わりから春先にかけて6片の白い花を咲かせます。
花びらの先はフリル状で先端に緑色の斑点があります。
寒さの中で凛とした姿や、うつむき加減に咲く愛らしい花です。
「春告げ花」として知られています。