新緑の候は、足早にすぎさってしまいます。暖かさが増すごとに若葉は深緑に変わっていきます。
新緑真っ盛りの参道散歩、静けさの中でマスクを外して何度も深呼吸ををしました。
深大寺参道は、お蕎麦屋さんが軒を連ねる 新緑の向こうはペットのお墓です
テイカカズラと若葉のコラボが爽やか スイカズラは、咲き始めです、緑が進むと花は黄色に変わります
大島サクラの実、もう少しすると実は黒に変わります アメリカサイフリボクの実は、新緑とベストマッチ
タラヨウ（雄花）別名ハガキの木と言われています ヒメウツギは若葉の中で下向き加減に白花をさかせる
紫蘭は、花色が綺麗ですが、葉色はもっときれいです 都わすれは何故か独立力が強く茎を伸ばして一本立ち
わが市の植物園で３年振りにバラフェスタが開催されました。４００品種、５２００株が華麗に咲き誇っています。園内は花の香りに
包まれていました。一日中綺麗な花園で過ごしても離れがたく再度訪れたいと思いながら帰宅しました。
やっぱりバラは『花の女王様』にふさわしいですね。
ラビィーニア ドイツ生
クリムゾン・グローリー アメリカ生 シャルル・ド・ゴール フランス生
マガリ フランス生 乾杯 日本生
ムーンスプライト アメリカ生 アイリッシュ・ミスト ドイツ生
ユーロピアーナ オランダ生 ゴールドマリー ドイツ生
プリンセス・チチブ イギリス生 ファバージェ アメリカ生
ユートピア オランダ生 サンフレーア アメリカ生
スヴェニール・ド・アンネ・フランク オランダ生 銀嶺 日本生
散歩エリアにある公園で「ブラシノキ」が満開を迎え真っ赤に燃えていました。
この木はオーストラリア原産で、日本に渡来したのは明治時代とされています。
和名は、ハナマキ(花槇)、キンポウジュ(金宝樹)となりますが、英名のbottlebrush（ビンのブラシ）を
意味する所から、「ブラシノキ」と呼ばれています。１個の雌しべと多数の雄しべが長く伸び、雄しべ
の花糸が赤くビンブラシのように見えます。私達は、雄しべの美しい姿を観賞している訳です。
植物園内にある温室で一段と目を引いている美しい青い花「ヒスイカズラ」が咲いていました。
見たい植物は温室にでかけるが、南国の樹木、花が主流でやたらと長くややこしい名前がついている。
混乱する頭をあちこちから噴き出すミストが癒してくれるのは有難く、つい長居してしまいます。
あ✿ ヒスイカズラ
昭和記念公園の花の丘では、シャーレ―ポピーが見頃になりました。
南ヨーロッパ原産のヒナゲシの園芸品種で、豪快な八重や清楚な一重の花が咲いています。花色は紅色、ピンク、白色などが
あります。日本で栽培されたり野生化している花は大きく分けて、ヒナゲシ（シャーレ―ポピー）、オニゲシ（オリエンタルポピー）、
アイスランドポピーの３種類です。最近道端でよく見られる橙色のケシは、ヒナゲシの帰化種のナガミヒナゲシです。
✿ シャーレ―ポピー
✿ アイスランドポピー、シャーレ―ポピー、カモミール
