メモ帳４５８ページ目 「萩のトンネル」を歩きました

秋が深まりつつある中、晴天に恵まれた日曜日、「萩のトンネル」を歩きました。
わが町自慢の郷土の森の秋の名物、「萩のトンネル」が見頃を迎えました。

例年なら、花のトンネルを抜けると目前に彼岸花の刺激的な赤いジュータンを
見る事が出来ましたが、今年の彼岸花は足早に去ったようです。

わが市は市制施行60周年記念を祝い、休、祭日には市の施設でイベントが開
かれている。「ともに未来へ　笑顔あふれる　わがまち府中」をテーマに掲げ、
老若男女が楽しめるプログラムに目が離せない。

郷土の森博物館も27年ぶりに生まれ変わり、来週リニューアルオープンを迎え
る事になり新たな期待が膨らんでいます。
プラネタリウムでは新番組に今年末に打ち上げ予定の「はやぶさ２」の新たな
使命やこれまでの美しいCG映像が紹介さけるとあり楽しみにしている。

メモ帳４５７ページ目 「オジギソウ」が咲きました

利用駅の「オジギソウ」がやっと咲きました。
毎年、若い駅員さんがプランターを並べて花の種を植えているが、失敗続
きで今までに、目を引き足を止めるほどの成果は上がっていない。

今年は、ポットハンガーを追加し「オジギソウ」が植えられて、元気に育って
いる。
子供も大人もその前を通る時は、葉に触って閉じるのを確かめながらひた
すら花を待っていた。
そんなある朝、突然に一輪の花を咲かせました。
まん丸いビンクの可愛い花です。待ちわびていただけに初対面の感動はひ
としおでした。

駅員さんに、やっと咲きましたねと労いの言葉をかけると、てれながらも嬉し
そうにうなずいていました。
もう一度花が見たくて帰宅時が待ち遠しかった。
しかし、もう花の姿はなく、葉だけが元気にオジギを繰り返すだけでした。

それから10日後、二輪目が咲き、そして7日後に三輪目が咲きました。
はかない花だけにしっかり見届けたいと思う。

メモ帳４５６ページ目 木の実を拾い 蝶を追いかけ トンボを撮る

北国の大雪山系では、もう～初冠雪を観測しその裾野ではもう～紅葉風景が
見られるという。時の流れに歯止めは利かないが、もう～こんな季節なのかと
改めて知らされる。

恐怖だったヒトスジシマ蚊の活動も徐々に弱まっているのかニュース種から消
えている。
秋は、公園レンジャーによる植物観察会が開かれ色々教えてくれる。
解説者と「木の実」を集めながら散策すると利口になった気がするし、名前を
知る事が出来るのでより興味がわく。
木の実の落下はこれからですので、頑張って拾い集めて下さいと言われた。
その内、木の実のリース作り講習会を予定しているので・・と耳打ちしてくれた。

さすがレンジャーは物知りである。
蝶　トンボ　虫について質問詰めにあっても的確な答えが返ってきた。
気持ちの良い秋の日、学習したことを忘れないうちに記録した。



キタテハ蝶　　　　　　　　　　　　　　　　　アカボシゴマダラ蝶　　　　　　　　　
　
クロアゲハ蝶　　　　　　　　　　　　　　　　ツマグロヒョウモンめす蝶
　
オオシオカラトンボ　　　　　　　　　　　　　ミヤマアカネ
　
アジアイトトンボ　　　　　　　　　　　　　　　コシアキトンボ
　

メモ帳４５５ページ目 彼岸花三色揃い組み

日増しに涼しくなり秋が深まりつつある事を肌で感じるようになりました。
こんな季節は、野に出て自然に触れながら新発見を目指すのもいいかもね。

最近は、通勤電車からも彼岸花が飛び火したように真っ赤に燃え出している
のが分かる。逸る気持ちを何とか収めて仕事に出かけていた。

連休の最終日、トレッキングシューズとリュックサックのいでたちで心行くまで
自然と遊んだ。目の前を飛び交うトンボ、蝶をカメラに収めたくて悪戦苦闘で
時間を忘れた。動き回る昆虫達に散々振り回されてゲットした写真はピンボケ
ばかりで気落ちしてしまった。

動く被写体に斬りをつけ、定番の「彼岸花」を撮る。
黄色の彼岸花は珍しい・・本名「ショウキズイセン」に出会う、彼岸花との違い
は花びらが縮れていて、おしべの向きは花の中央から一方向に伸びている。
本物を見るのは初めて、ラッキーな日になった。

3色揃い組みでアップ出来る事が嬉しいし、ささやかな喜びになった。









　

メモ帳４５４ページ目 取って置きの場所からの眺め

今日は敬老の日、わが町からも「敬老の日記念大会」の案内状がきていた。
アトラクションは人気歌手の歌謡ショーがあるとの事ですが、興味薄なので
パスする事にしている。

3連休の中日は、秋晴れに恵まれ、久々に青空を仰ぎながら深呼吸を繰り返
した。
近くの公園のとっておきの場所は小高い丘、ここに立てば天に手が届きそう
な錯覚をする。てっぺんにベンチが2個あるが、空いている時はない。
誰もが一度は丘に立ち両手を掲げたくなる気持ちが良く解る。

青空と言っても秋の空は当てにならず変わりやすい、急変しない間に目に焼き
付けておきたいと思いました。