迷える羊のメモ帳

こんな言葉 あんな花に癒されて生きる

メモ帳346ページ目 足早にやって来た女郎花

2013-08-29 09:25:51 | 日記
朝夕は爽やかな空気で気持ちが良く目覚めもすっきり、さぁ~
今日も頑張るぞぉ~と気合を入れる。

日中は残暑の影響はあるけれど、湿度が低くしのぎやすい暑さに
変わってきた。緑深い木々の葉も徐々に色あせつつあり、木にしが
みついて鳴く蝉の声も長くは続かない。

秋の七草の一つ、オミナエシの花が目を引くようになった。
草丈 60センチ~1メートル前後の多年草、初秋に最も早く花を
つける。去年見た時の3倍も株を広げていた。





暦をめくるともう9月、期待が膨らむ美しい季節が始まります。


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メモ帳345ページ目 夏のフィナーレは「よさこい演舞流し」

2013-08-26 10:18:00 | 日記
私の住む府中市は人口25万強の観光振興と商店街の活性化を推進する
とともに市民の連帯、交流を深め元気で笑顔あふれる街を目指している。

毎年、夏まつりのフィナーレに「よさこい演舞流し」が行われる。
近隣の都市から舞連が自慢の衣装とよさこい節にアレンジを加えたユニー
クな舞を披露してくれる。

今年は参加連が52組、わが街自慢のけやき並木600mを熱く踊った。
延々と続く踊り手の熱き舞いに席を立てずに拍手をし続けた。

踊り手も見物客もこのイベントを境に夏の終わりを知るのです。
吹き抜ける夜風はもう秋の気配です。
昨日の舞の余韻は、今朝の爽やかな空気と共に、去り行く夏を感じ、あの
鳴子の音色も遠うのきつつある。











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メモ帳344ページ目 散策で見つけた夏模様

2013-08-22 09:38:38 | 日記
夏休みの前半の3連休が終わり、残暑がまとわり付くような蒸し暑さが
身に応える朝である。
遠出をした訳ではないが、疲労感が抜けきれず仕事へのスイッチが入
らない。完全に休みボケである。

休み中は、連日の真夏日で熱中症を気にしつつ涼を求めて散策を楽し
んだが、こんな水場を見つけるとシューズを脱ぎ捨て足水で涼んだ。
ここは公園内にある幼児向けの水遊び場で、児連れの夫婦は皆若い。
プールと違って水は循環型で溜まることが無いので、綺麗で危険が少な
い穴場である。



「しずかさや 岩にしみいる せみの声」松尾芭蕉の句であるが、この日
はせみ時雨、岩に当たりながら流れる水音に負けじと蝉の声が降ってく
るようにそこら中から聞こえてきて、うるさいなぁ~と思いながら涼を得た。


今年は雨不足で作物の影響が心配されたが、値上げはしたがなんとか持
ちこたえているようだ。子供達が手間を掛けて育てている稲は順調に育って
いるようだ。


サルスベリの真っ白い花が誇らしげに青空を仰いでいた。
どんなに太陽が照り付けてもこの夏花の強さには敵わないだろうと思う。


来週は、夏休みの後半3連休がある。涼しくなると良いなぁ~

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メモ帳343ページ目 東京で堪能した「ねぶた祭り」               

2013-08-19 10:17:08 | 日記
立川市羽衣町のねぶた祭りを見物した。
東京にいながら青森のねぶたが堪能できるのは、この町の夏祭りだけとの事
である。青森県黒石市のねぶた祭り終了後、羽衣町に輸送されたものであり、
人形ねぶた6基とはねとの衣装に魅せられた大掛かりな祭りであった。

立川は勤務地であり10年以上通っているが、今までこの町のねぶた祭りの事
は、同僚の間でもそれ程話題にならなかったのが不思議である。
たまたまタウン誌で過去の様子を写真入りで紹介していたのを見つけてから
楽しみにしていた。
羽衣町には青森県出身の住人が多いところから「青森ねぶた祭り」を本番さな
がらに15年も続けていたとは驚きでもあり、見逃してきた年月が悔やまれた。

羽衣町に入ると大人も子供も、女も男も「はねと」の衣装を着ている。
「はねと」が歩く度に鈴の音があちこちで鳴り、ねぶたに灯が入る前から見物
客のボルテージは自然にあがる。
先ずは衣装を整えて、跳ねて踊る準備に取り掛かる。

着付け士さんに手伝ってもらって衣装を直してもらう。

花飾りを一杯につけた笠を被って出来上がりです。

「はねと」の正装をして出番を待つ踊り手たちです。

ねぶたに明かりが灯る前に、日本三大流し踊りの一つに挙げられる黒石よされ
の廻り踊りが披露された。


いよいよ灯籠に灯が入るとその大きさに歓声が上がる。
青森ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形であるといわれています。
津軽にあった習俗と精霊送り、人形、虫送り等の行事が、紙と竹、ローソクが
普及されると灯籠となり、それを川や海に流して無病息災を祈ったそうです。








暑い夏に夜空を焦がしながら勇壮に乱舞する羽衣ねぶた祭りは、住民と見物者
が一体になった、暑い熱い夏休みの一夜を過ごした。

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メモ帳342ページ目 涼を求めて竹林へ               

2013-08-15 09:21:35 | 日記
連日のうだるような暑さにいささかバテバテ状態である。
多少涼しくなってから夏休みの申請をしようと考えていたが、この辺で
寝不足を解消しなければ身がもたなくなりそうである。

あちこち涼を求めて、身体が喜びそうな所を探しては出かけてみるが
期待薄である。
殿ヶ谷戸庭園の竹林へ出かけた。今年は間伐が行われて、十分な日
あたりが確保できるように手入れされたことで、風が通るようになって
はいたが、照りつける日差しにはかなわない。

特に、池の周りや庭園内では蚊が異状発生しているため、ご注意下さ
いと云われ撃退用の「うちわ」を貸してくれたが、結局何ヶ所も刺されて、
その痒みに我慢出来ずにほうほうの体で逃げ帰った。

この暑さは来週一杯続きそうだ。夏休み中ごろごろして夏太りで何キロ
太るか今から気がかりである。



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