正月の縁起物として人気の高い植物、センリョウ(千両) マンリョウ(万両) ナンテン(南天)
は、花の少ない冬に、美しい果実をつけ正月用生け花にも使われてきました。また、「両」
は、江戸時代までの通貨の単位で、千両も万両も高額であることから金運がつく木として庭木
としても人気があります。
センリョウ 艶のある葉の上に実をつける。
キミノセンリョウ センリョウの変種で果実が黄色に熟する。
マンリョウ 光沢のある葉の下で赤く色づく果実が美しいので、千両と共に縁起木
とされています。
ナンテン 難を転ずる→難転→なんてん
シロミナンテン 薄黄色の実をつける品種です。秋になっても葉が紅葉しないことも特徴です。
社会で働く方々は、明日が御用納めです。私は、身内に不幸があり、この正月は喪に服す
期間で、故人の冥福を祈りつつ、悲しみを乗りこえて一日も早く日常の生活に戻る努力を
します。ご訪問頂きありがとうございました。
今日は、クリスマスイブです
毎年 気持は華やぐが イブは母の月命日です。今年は最愛の姉が逝ってしまい明日２５日
が月命日になりました。寂しいクリスマスです。
Merry Christmas Merry christmas
ヤツデ(八つ手)は、日本が原産地の常緑低木です。古くから縁起木として親しまれており、
庭園や公園によく植えられています。その葉っぱは20～40cmの大きさで、表面に光沢が
あり、縁がギザギザしているのが特徴です。葉っぱが8枚と思われることが多いのですが、
実際は、7～11枚ほどに葉先が分かれ、葉の数が奇数に別れるという特徴があります。
その葉の姿から別名「天狗の葉団扇」とも呼ばれています。冬の寒い時期に白い五弁の花
を咲かせ芳香もあります。蜜を求めて小さな虫達が花の周りを飛び交っています。
暖冬らしく暖かい日が続いています。
今年は、柿の当たり年だったのか、たわわに実った柿の実が残っている。
最近は、野鳥がちらほら訪れる様になり、むさぼるように食べています。
ザクロの赤いルビーが見たくて、春の花の頃から楽しみに散歩時は必ず見届けてきました。
初花は６月半ばに咲きました。花を見たら後はジット見守りながら待つだけです。
ザクロ（柘榴）は、中東の方から中国を経て日本に渡ってきました。寿命の長い樹木で、
独特の形状の果実を付けることで有名な落葉高木です。庭木として植えられています。
