彼岸明けから赤く燃え始めた「曼珠沙華」は、妖艶な花姿で見る人を魅了して
いるが、花を支えるはずの葉が一枚も無いのは何故か寂しげに映る。
別名「相思花」とも呼ばれ、花は葉を待ちながら朽ち、葉は花を見ずして朽ち
て行くという悲しい宿命を持った花です。
彼岸明けから赤く燃え始めた「曼珠沙華」は、妖艶な花姿で見る人を魅了して
いるが、花を支えるはずの葉が一枚も無いのは何故か寂しげに映る。
別名「相思花」とも呼ばれ、花は葉を待ちながら朽ち、葉は花を見ずして朽ち
て行くという悲しい宿命を持った花です。
過ごし易い秋晴れが続き熟睡できる事が有難いです。
真夏日の暑い夜を無事にやり過ごしはしたが、運動不足で夏太りした身体には
少し多めの運動が必要ですが、秋咲の花も咲き始め、木の実が色づき始めるのを
眺めながらの散歩は時間を忘れて歩き過ぎてしまいます。
今日の散歩コースで眺めた木の実は、ムラサキシキブ(紫式部)とシロシキブ(白式部)
鮮やかな光沢のある紫色の実が朝日に輝いていました。
シロシキブは、自生種のムラサキシキブの園芸種として改良された品種だそうです。
ムラサキシキブ(紫式部)
シロシキブ(白式部)
秋咲の山野草が開花時期を迎えています。
まだ緑濃い葉の中から顔を出し始めています。秋の野に出てひたすら目
を凝らして花を見つけた時は嬉しいものです。特に秋咲き野草の花々は、
淡紅色、淡紫色、淡黄色白色と目立たないが素朴な優しさがあります。
✿カリガネソウ 湿った林の中で見られる多年草、花の形が面白いです
✿ワレモコウ 細い茎に卵型の花が咲く、山野などに自生しています
✿ナンバンギセル 山野に生える、ススキの根に寄生していました
✿ユウガギク 日当たりの良い草地や道端に生える多年草
✿ツリフネソウ 湿地に自生する一年草だが年々増えている気がする
✿ヤマホトトギス ユリ科の多年草、花びらは白、内側に紫斑が出る
✿ノダケ 竹の仲間ではなくセリ科の植物
行楽シーズン到来で、部屋の片隅で静かに出番を待っていたトレッキングシューズ
が騒ぎ出し始めています。この三連休は雨の予報が出ているので一足早く散策に
出かけました。気持ちの良い日で元気な子供達の声を聴きながら私も🍙を食べて
休憩しました。5~6人にグループ分けされたお友達と談話をしながら楽しそうに
過ごしていました。女の子同士、男女混合、男の子同士とグループは様々ですが
理由はともかく仲良しが良いです。
子供達は買う事は出来ませんが、私は焼きあがるのを待っていましたが、時間が
かかりそうでしたので、帰路、もう一度寄ることにして歩きだしました。
見るからに美味しそうでした。
雑木林の中にひときわ目立つ白い花、「仙人草」が今を盛りと咲いています。
毎年、花を咲かせるつる性の多年草ですが、他の樹木に絡ませて自生するので
花の近くに寄るのが大変です。
雑草をかき分けて雪を被った様に咲く花を愛でる事が出来ました。