都会に住んでいる男の子と小さな田舎町に住んでいる女の子が入れ替わる
映画「君の名は。」。
その入れ替わりに秘密があって
とても切ない話しになっている。
その効果なのか
交際相手が欲しいという若者が増えているという。
この映画はロケ地が特定できるぐらいリアルに描き込んでいるところが特徴なので
現実をオーバーラップさせたのだろうが
それでもアニメーションだから
あんな可愛い彼女はそこら辺には転がっていない。
そのギャップに
現実の世界に飛び出した若者が
あんな可愛い彼女はいないやと思ってまた戻ってしまうのか
それとも誰かとつながっていたいという欲求なのか。
国が少子化対策の大臣を置いたりして一生懸命になっていても効き目がないのに
1本の映画が
なんて有用だったのだろう。