松田洋子のアトリエ絵リアル

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箱根一泊旅行~でも思い出の画像は今……

2012-09-01 21:28:55 | 美術

8月29日~30日、箱根に5人で家族旅行。

家族といっても、現在は同居していない元家族です!

29日は、朝起きると、予約していた小田急ロマンスカー(特急)が、人身事故のため運行していませんでした。約1時間、ゆっくりと車内販売のアイスクリームを食べながら箱根湯元まで涼しく行こうと思っていたのに…

そこで、特急券の払い戻しをし、29日は彫刻の森美術館へ行く予定だったので、同行者より割引クーポンの存在を聞き、「箱根彫刻の森クーポン」を買いました。これは、往復乗車料金と美術館入館料が割引になるものです。

小田原まで急行で行き、小田原から箱根登山鉄道で箱根湯本まで。まずは、5人が箱根湯元駅に集合。それから、強羅行きの途中スイッチバックしながらの登山鉄道に乗り、彫刻の森美術館へ。枯れ果てたアジサイがちょっと…

屋外展示がほとんどのこの美術館、暑い暑いと汗をかきながら、ピカソ美術館や本館企画展示なども含めて、写真をとりながら約3時間楽しく過ごしました。わたしは入らなかったけれど、足湯もありました!(連れの2人が入りました)

宿泊は箱根湯本のホテル。夕飯は、家族だけの個室で! お料理は創作料理。揚げ物はなくて、食材は豊富。豊かな色彩、食器も美しく、ビールで乾杯し、おいしくいただきました。

食事のあと、少し休んで入浴。お風呂も、なぜかその時間は貸切状態という感じで、いいのかなっていうほど、だれも入ってきませんでした。ゆっくり入り、昼の汗を流し、髪も洗ってすっきり。そこから部屋で二次会。ビール(第3)と白ワインと、乾き物おつまみで、結局、5人とも全員起きていて、しゃべりまくって、笑いあって、12時。ちょうどアルコールも切れた時間でした。

そして、みんな(多分)熟睡!

翌日、朝食はバイキング。和・洋、かなり種類が多く、迷いながら、いつもの3倍くらいは食べてしまいました。

2日目は、小田原から出ている大雄山線に乗り、大雄山へ行くことに。初めての場所でしたが、立派な杉の木が林立というより森立!

大雄山最乗寺、奥之院まで行くには、たいへんな段の階段がそびえていました。ここは、天狗と杉で有名なところ。階段を上りきったときは、汗がどどっと滝のように流れ出ました。

ここまで来るのに、何回かお賽銭を投げ入れましたが、ここで最後のお賽銭とお参りをし、記念写真を撮りました。お守りの腕輪も求めました。下りはとても楽! 

下って、入り口でバスを待つ間、昼食をとりました。有名なのは「天狗そば」らしい。冷やし天狗そばは、山菜(きのこ)がたっぷりはいっていて、なかなかよい味でした。

帰りは、小田原で解散。その後、大雄山線の車内広告を見て知った湯河原の「かぼちゃ美術館」へ行くことにしました。湯河原駅から徒歩20分弱。猛暑だったので、バスで行くことにしました。

「かぼちゃ美術館」は、桑田真菅さんという男性が、美術コレクションを展示しているところでした。草間弥生の版画を多く所蔵されていて、草間弥生のかぼちゃに誘われて、湯河原まで行ったのでした。そこは、ご自宅を改装して、主に草間弥生の作品を目玉にした美術館にしていました。

今年は、埼玉県近代美術館でも大きな草間弥生展があり、けっこう気になってしまうポスターが、大雄山線に掲げられていたため、行った…ということになります。

ただ、ちょっと入館料が高いかも? 何年か前は500円だったみたいなのに今900円! 

入館者は多いとはいえないから、ま、高いのは仕方ないかな?

まあ、ユニークな美術館ですが。

そして、昨日、気がつきました。カメラを「かぼちゃ美術館」に忘れてきてしまいました。

問い合わせたら、「あります」とのこと!

それで、このブログには、画像がご紹介できないのです…

この続きはまた後日に…

ところで、大雄山の階段を上ったときの筋肉痛が、昨日はなく、遅れて今日きました。ふくらはぎにきていますが、まあ、たいしたことはありません。

 

 

 

 

 



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