昨年の「幻代の怪画展」(銀座・ギャラリー暁)に出品した作品F30号の写真を見て気に入った知人からの依頼で描きました。F0号。依頼者の愛猫を左下に配しました。
昨年の「幻代の怪画展」(銀座・ギャラリー暁)に出品した作品F30号の写真を見て気に入った知人からの依頼で描きました。F0号。依頼者の愛猫を左下に配しました。
★ 私が会場にいますのは、3月7日(金)10時~18時、8日(土)13時~(14時~ギャラリートーク)、9日(日)15時~ です。
とどろき緑地は雪化粧で美しかったです。元気な子どもたちは、日曜日の午後、親たちに連れられ、雪遊び。いい風景でした。雪が積もると、最初は気持ちが少々弾みますが、しだいに「えっ、まだ降るの?」という気持ちになる。子どものときはそうでなかったな。雪が解けるのが悲しかったよ!
自分の作品がどの場所に展示されているのか? これはいつも気になるところ。だから、なるべく人が行かないうちに、先に見ておきたい。そんな根性で出かけました。会場に飾られた作品は、自宅でみていたものより、よく見えました! 気になっていた箇所も、かえって「悪くはなかったのだ」と思うほど。ただ、照明がちょっぴり暗いのでは? 明るいはずの絵が、ちょっと不気味に…といっても、かなり不気味な作品でもあるのだけど。
作品名:「儀式 新緑の森」
サイズ:F100号
賞:優秀賞
お時間のある方は、ひとつ、作品と会ってやってください。よろしく。
天気予報によると、明日は関東地方平野部も雪だといいます。
足元が悪いと観覧してくださる方も少なそう。
今回出品の作品は、昨年の春に生田緑地に通っている中で描きたいとひらめいたイメージです。
シャーマン的な人物と鳥を配置し、春の森に呪術性と自然の美しさを表現しました。
私は、四半世紀にわたり中断していた絵画制作と発表を2002年に再開しました。「かわさき市美術展」には第36回から出品しています。初めて100号の大きさを手がけたのは37回展です。38回展にはSサイズがあることを知り、この公募展での最大サイズS100を、狭い住宅内に持ち込み、壁に張り付けるようにぶら下げ、自分の体を移動させながら制作を行いました。大きなイーゼルを置いたら絵など描けるわけがない4畳半の部屋(この部屋には机、戸棚、テレビが配置されている)なので、イーゼルは実家に預けたままです。これを描き上げて初めて賞をいただきました。わが家で制作するのは、このサイズが限度です。
今回は、F100号です。制作時間が足りないなと出品を迷いましたが、10月半ばから描き始めた作品を何とか完成させ、ぎりぎりで搬入に間に合いました。
ことしは午年。私の干支です。
馬のように優しい目で周りを見渡し、馬のような強い足をもって前進したいと思います。
今年初の作品展示は、おそらく2月初旬になると思います。ブログ、FBその他でご案内いたします。
明日から《幻代の怪画》展が始まります。
初日は13時からです。
<出品作家のご案内>
●大庫絵見子 ●大嶌貞男 ●長田 昇 ●紀井 學 ●北澤 茂夫
●喜屋武貞男 ●鯨井 洪 ●黒川さち子 ●小島房子 ●近藤 晶昭
●坂谷和夫 ●桜井武人●佐々木正芳 ●佐藤忠弘 ●清水 忠
●硯川 秀人 ●瀬川明甫 ●瀧川 隆 ●棚瀬 修次 ●田村敏子
●冨永之廣 ●中神ふみ子 ●原 尚利
●藤野眞佐子 ●日置 誠 ●松田洋子
昨日は、午前中は制作に専念。その間、湯沸かし器取替えの工事で業者さんが2時間。
お昼ごはんを食べた後、久々のお買い物目的の外出をしました。たまには、いいね。豊かな心もてました。
中側がボアのショートブーツ(カジュアルな暖かい印象のコートに合わせます)と、かかとが低い履きやすい黒の編み上げブーツ(ちょっとかっこいい感じのクール系のコートに合わせます)。私は、一度買ったブーツは5年は履き続けます。かかと直したり、いろいろお金かかるけど、いいものは体になじんでいるので手放せないですね。今も、10年以上続けて履いているブーツがあります。
コートでは、37年も続けて着ているものあります。トレンチコートですが、若いときに大枚はたいて買ったもの。今でも時には活躍してくれます!
今日の天気はめまぐるしく変わりました。
朝は晴れ間が…。隣のおたくでは布団をほしてもいました。ウチでは洗濯はきょうは休み。ところが、ほぼ曇り空がつづき、午後の3時前にはにわか雨。風も強く吹きました。こんな天気では買い物に出る気もしません。夕飯は、あるもので作ろうかと思っていました。
作品を制作中なのですが、ちょっと行き詰っています。ウチの中にいると、制作中の作品が私に向かってせめたてるのです。「どうしてくれるんだ!、なんとかしろ」っていうふうに。あせります。
急に雨がやみ、しかし寒くなってきました。風は相変らず強く吹いています。図書館に足を運びました。約30分図書館で本を選びます。もちろん、行き詰っている自分を解き放ってくれそうな本を探していました。
そんな本は見つかりませんでしたが、仏像やら歴史関連の本を借り、スーパーへ買い物に。寒すぎるので今夜はおでんに決めました。大根が2、3本家にあったのを思い出したからです。コンニャクとはんぺんとさつま揚げ、日高昆布を買いました。ちくわやすじやつみれは買わない。おでんの主役は大根なのだから。ウインナソーセージとゆで玉子くらいは入れます。
夕食は、おでんのほかに茹で野菜(キャベツ、もやし、しめじ)。あとはわさび漬けにイカの塩辛。これってお酒のつまみだけど。あと、鉄分入りチーズにキウイ。これ、ワインのつまみ。
図書館は、昨日も(別の図書館)行ったけど、なんか時間忘れる楽しい場所。行き詰っていたことさえ、忘れて、お茶ものまないのに口の中まで潤いました。
期日:11月1日(金)~11月6日(水)
時間:10時~17時
場所:麻生市民ギャラリー(麻生市民館内)
出品作品:『静かな時間(とき)』 F12号 油彩
★ 出品作品⇒ 『ときのすみか ~春~』 P30
★ わたしは、10月13日(日)の開催時間中、会場におります!
追加;10月15日(水)の13時半~17時までも、会場におります!
13日(日)は、あさお区民まつりが開催されます。
★ 作品は、桜の花びら模様によって構成されています。画面下の中央の、グレーがかったものは、何に見えましたでしょうか?
「梵天」です。梵天は、ガチョウに乗っています。画面右の水面に浮かんでいるクリーム色がかったものは鴨系の親鳥です。
枝垂桜の枝の動きのなかに多くの鳥が潜んでいるようにみえませんか?
反省点:枝垂桜の枝ぶりを、デッサンの段階では勢いよくうごきのあるものとして描いたのですが、桜模様をかきすすめていくうちに、
その勢いが消えてしまい、残念に思いました。
★ 第49回神奈川県美術展の平面立体部門(県民ホールギャラリー)の展示は、9月15日に終了しました。
残暑の中、あるいは風雨の中にもかかわらず足を運び、観に来てくださったみなさまに心よりお礼申し上げます。
多くの方から、感想と励ましの言葉をいただきました。今後、さらに自分の目指す世界に向かい精進を重ねたいと思っています。