松田洋子のアトリエ絵リアル

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第44回 かわさき市美術展への出品

2011-02-06 10:28:20 | 美術

2月5日(土)から、市美術展がはじまりました。

★第43回(2009年度)から、会場が、「アートガーデンかわさき(川崎駅前)」から「川崎市市民ミュージアム(とどろき緑地)」に変わりました。

★開催時期も、11月から2月に変更。第42回展までは、会場の都合などのため、開催期間を第1期・第2期に分けていましたが、会場が市民ミュージアムに変わってからは、すべての分野の作品を同時に参観することができるようになりました。

★また、中高生部門が新たに設けられ、今後の川崎市内の若いアーティストの誕生とその成長、活躍に期待がもたれています。

★川崎市が「芸術のまちかわさき」をうたうなかで、「音楽のまちかわさき」、「映画のまちかわさき」については定着してきましたが、「美術のまちかわさき」も仲間入りできるよう、より多くの市民の皆さんの参加や各種展覧会訪問を期待しています。

★特に市民ミュージアムは駅から離れているので、慣れない人には行くのが面倒かもしれません。しかし、アリーナや競技場もある素晴らしい緑地の中で、個性的なデザインの建物でもあり、そこでは価値ある企画展も随時開催されていますし、昔の映画も格安で見ることのできるスクリーンもあり、一度訪ねれば、奥深く楽しめる美術館です。「かわさき市美術展」はじめ、数々の展示を、緑地の春の訪れを感じながら観にいらっしゃいませんか。

今回の私の出品作品題名「森の帳(とばり)」 F100号(162.1cm×130cm) 

 平面部門(油彩・日本画・水彩・版画・グラフィック)  入賞(特選)

入賞者発表(リンク)で入賞者の作品画像を見ることができます→ http://www.kawasaki-museum.jp/shibiten/result/index.html