2008年9月13日(土)~11月24日(月・祝)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(ただし9月15日、10月13日、11月3日、24日は開館)、
9月16日(火)、24日(水)、10月14日(火)、11月4日(火)
神奈川県立近代美術館 鎌倉(主催:神奈川県立近代美術館)
鶴岡八幡宮境内(JR鎌倉、江ノ電鎌倉駅から徒歩10分)
電話:0467-22-5000
観覧料:一般700円、20歳未満および学生550円、65歳以上350円。高校生以下の方、障害者の方は無料。
岡村の作品は、板のパネルを一度焼いて、その上に岩彩で描き、板の表面を削ったりしてイメージを作り上げていくという技法を使っている。テーマは、鳥や象、空想上の動物や鳥など。自然と人間の結びつきの必要性を改めて考えなおし、土俗的な雰囲気に溢れた作品を作り上げることに精力を注いでいます。
開催二日目に久しぶりに鎌倉へ。鶴岡八幡宮では祭礼が行われていて、連休中日であることもあり、ものすごい人出でした。外国人も多い。それに比べて、境内にある美術館を訪れる人はほんとうにまばら。ただただゆっくりと、スケールの大きさに圧倒されながら感動しつつ見ることができました。作品が大きすぎるため、全体が見にくかったので、最後には1,800円の図録を購入して絵の全体を確認することができました。